審判への挨拶 | 無何有郷を目指して~Heading for Utopia.~

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新米少年野球監督のブログです。

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先月の高学年チームの県大会での事


ホームベース前で両チーム挨拶をした後、うちのチームが先攻だったので相手チームが守備位置につくのを見ていました。



すると、サードとレフトの子が三塁塁審に、セカンド、ショート、センターの子が二塁塁審にファースト、ライトの子が一塁塁審にそれぞれのポジションから帽子を取って大きな声で挨拶し、それからボール回しをしていました。見逃してしまいましたがバッテリーも恐らく主審に挨拶していたと思います。


凄く「いいな」と思いました。


何故なら



判定を有利にしてもらえていたから(´Д`)



ウソです。f^_^;



それは子供達が非常に落ち着いてプレイ出来ていたように見えたからです。



県大会なのでいつもやっている地元の球場ではありませんし、人も大勢います。


大人でも緊張します。




そうした試合でいかに普段通りのプレイが出来るか、


出来るようにもっていけるか、


そのヒントを一つ貰ったような気がしました。


子供にとって、知らない人に挨拶するのって大人が考える以上に勇気がいることみたいです。

逆に言うと、子供達はきちんと挨拶出来る子を見ると、何となく「すごいな」と感じるのではないでしょうか?


普段の活動のなかでももちろん挨拶についてはしっかり出来るように指導していますが、それを一歩進めて野球の試合にも活用するとしたら、



試合開始の初回、


守備に着く時に近くの塁審にきちん帽子を取り大きな声で「お願いします!」と挨拶。



それを見た相手チームの選手達に何となくでも「おっ!なんだ塁審にも挨拶するんだ」とか「余裕あるな」とか感じさせられたら成功でしょう。

実際、私は県大会での相手チームを見てそう感じてしまいました。


また、選手自身も挨拶をして塁審の大人が何かしらの返事をしてくれたりすれば、そのコミュニケーションによって緊張を和らげるという効果も期待出来るのではないでしょうか?



来週から低学年チームの新人交流大会が始まります。


早速、うちのちびっこ達にもやらせてみようかな



でも、そのためには普段の挨拶ももっとしっかり出来るようにせねば\(^^:;)