金曜日の夜
会社周辺の飲み屋さんには仕事帰りのサラリーマンがジョッキやグラスを片手に賑やかに飲んでいる。
まあ、これは普通の光景でしょう。
会社から駅に向かう途中に何軒かのシアトル系のカフェ、ようは喫茶店があるんですが、
結構、遅い時間まで開いているんですけど、
店の外のテーブルまでお客さんいっぱいで繁盛している様子。
私の感覚だと仲間同士で会って話するとしても、お茶しながらというのは昼間。
日が暮れれば(時には明るいうちから)一杯やりながらというのが普通なんですけど
最近は違うんでしょうか?
待ち合わせや読書や勉強なんかを一人で喫茶店で、というのは何となくわかるし、それが夜の時間帯でも理解出来るんですが、
それらのカフェは外から見るとお客さんはまるで居酒屋やパブのような雰囲気なんですよねえ。
ただ、違うのはジョッキやグラスがマグカップになっているって事。
以前はよく昼間喫茶店、夜はアルコールも出してパブみたいなお店があったけど(多分今もあると思う)、
お酒は飲みたくないけど、仲間と賑やかにやりたいってニーズが結構あって、お洒落な雰囲気のシアトル系カフェがそのニーズにマッチしたということなのかな?
でも、やっぱり私はどうせならコーヒー飲みながらより旨い酒呑みながらバカ話した方がいいなあ!