妊娠記録⑧お腹の張り
こんにちは、もなぴです!
気温が下がってきましたが
皆さま体調崩されてないですか?
あーたんは滑り台が大好きで
布団とマットレスで滑り台を作ると
キャッキャと上り下りしています
写真は19週頃の横顔です
しっかり人間の頭してますね
では、今回のテーマ
「お腹の張り」とは一体なんなのでしょう?
それは
「子宮収縮」のことのようです。
つまりは
子宮が赤ちゃんを押し出す力。
頻回な張りや強い張りを放置していると
流産や早産に繋がる可能性があるそうです
痛みや出血がなければ、心配しなくていい
というネット記事を見かけることもありますが
痛みの感じ方って
人それぞれじゃないですか
私のように
後から出血しないとも限らないので
検診のときに
きちんと先生に頻度と強さを伝えて
相談した方がいいと思います!
必要があれば
流早産の兆候がないか
ちゃんと調べてくれるはずです
私は幸い
胎盤の一部が剥がれただけで済みましたが
もし、胎盤が全部剥がれていたら…
今も考えるとゾッとします
さて、
流産のリスクが下がったので
私は二度目の職場復帰を果たしました
ただ、私の仕事は肉体労働
職場に配慮していただくということは
すなわち
割り振る仕事量を減らしていただくことになります
ただでさえ
妊娠してからろくに出勤できていないのに
出勤していても
仕事まで減らしてもらって
申し訳なさすぎて、、、
妊娠していても
悪阻が軽かったり
切迫とは無縁で働いている妊婦さんもいて
うらやましいやら
申し訳ないやら、、、
どうしようもないことなのですが。
仕方ないと割り切って
できることをするしかないんですが…
私の部署に
社内で有名なお局がいました
その性格故に
どこも引き取り部署がなく
長いこと異動にならず
毎年入ってきたうちの1人をターゲットにして
いじめていました
要領や物覚えが悪い私は
当然ロックオンされ
妊娠してからはマタハラ発言もありました
子どもがいないなら分かるのですが
彼女、実は子持ちのワーママなんです
自分たちの時代はなかった制度に嫉妬しているのか
なんなのかよくわかりませんが
もちろん子持ちだと
「大変だよね、私もだったよ」
「赤ちゃん第一!」
と言ってくれる方がほとんどでしたし
独身や子なしの方でも
「無理しないで!」
「私がやるから!」
と言ってくださる優しい方ばかり
要はいじめてくる人は
その人の人間性なんですね…
そんなこんなで働き始めましたが
やっぱりめちゃくちゃお腹が張るんです
このとき16週で
張りは1時間に3・4回。
いつ何が起こるか
ヒヤヒヤしながら働いていました
いわゆる「安定期」と言われる時期ですが
あくまでも
流産のリスクが少ない時期というだけで
私の状態は
到底安心できるものじゃありませんでした
そもそも「安定期」とは
医療用語ではないそうで
この時期に破水し
流産してしまった方もいました
本当に妊娠中は何が起こるか分かりませんね
このときは
子宮頸管の長さがちゃんとあったので
寝たきりほどではないものの
再度休職して
お腹の張りの様子を見ていくことになりました
この頃、私も気づき始めます。
妊娠しても
働き続けられる人もいれば
そうではない人もいるのだと。
そして私の体は
妊娠しながら肉体労働ができるほど
妊娠に適した体ではないのだと。。。
できるならば
私だって休まずに迷惑かけずに
元気に働きたかった。
その方が、収入だって多いのですから。
風邪を防ぐように
手洗いやマスクなど対策ができるなら
私だってやっていました。
でもこればかりは
努力や気合いで
どうにかできるものではありません。
当時の私に伝えられることがあるとしたら
迷惑とか
申し訳ないとか思っちゃうけど
周囲への感謝を忘れなければ大丈夫!
と言いたいです
そうは言っても
当時の私は気に病むのでしょうが…笑
そもそも
赤ちゃんを妊娠できることも
妊娠を継続できることも
望めば誰にでもできるものではなくて。
私の知人にも不妊治療をしたり
流産を繰り返したりしている方が
何人もいます。
どんなに悩んでも
その子を守り、育てられるのは
その妊婦さんにしかできないことなんですよね
なんだか今回は
しみじみしてしまいましたが
大丈夫、次回は私のドジ話です笑
次回、妊娠記録⑨転落