私は大学生の頃、
他の大学の手話サークルに入っていました
なんで手話?って 色んな友達に突っ込まれましたが
昔、入院してた病院で 耳の聞こえない友達Hちゃんと出会って…
そのHちゃんが手話サークルに誘ってくれました。
私自身も 手話には興味がありました
Hちゃんの手話はめちゃくちゃ素早くて、それがなんだか、かっこよかったのです(単純!)
私もHちゃんと手話でお話しできたらいいなぁって思って、手話の勉強を始めました。
といっても
手術の後遺症で、大学生活は3〜4ヶ月で終わってしまったので…
ほんのちょっとしか、活動はできませんでした。
しかし入院中の暇な時間に、手話の動画をたくさん観て、覚えて
お見舞いに来てくれたHちゃんとは 手話で会話できるようになっていました
入院中に、耳の聞こえない患者さんが入院してくることもあって
先生がその患者さんとなかなか意思疎通ができずに困っていると…
私が通訳として 間で入ったりもしました
患者さんも 手話で話せる人がいる!って喜んでくださって、
入院してる階が違ったのに わざわざ会いに来てくださることもありました
手話を通じて、心と心が繋がることに
感動しました。
いまはコロナということもあり、友達とも簡単に会えないし…手話を使う機会が減ってしまったけれども
忘れてしまわないように、勉強は続けたいと思います