2ヶ月ぶりの血液内科の受診です。

最近は体調の変化も特になく、基本的に引きこもりの日々を過ごしています。
元々外に出かけたいタイプだったけど、入院生活でアニメを見まくる生活をしていたお陰(?)で自粛生活もアニメと共に満喫出来ています。
(入院する前はそんなにアニメとか見るタイプではなかったのですが何かが開花したかな…)


それはさておき、今回も診察と肺炎球菌の予防接種(3回目)です。

★採血
白血球       5800
血色素量    11.7
血小板       235000


前回アイクルシグの血中濃度を測定していたのでその結果が今回の注目ポイントです。


結構詳しく説明してくれましたが(途中知らない単語とか出てきたけど)
私のようなPh陽性急性リンパ性白血病では、染色体異常により良くないタンパク質が作られていくことで病気が進行していきます。
私は初めはスプリセルを飲んでこのタンパク質の増加を抑えていたわけですが、段々この染色体がさらに変異して異なるタンパク質を作るようになっていった、つまりスプリセルが効かなくなったわけです(薬剤耐性というやつですかね)。
で、今はアイクルシグを飲んでいるわけですが、上記のように染色体がさらに変異するのを確実に抑えたり、深刻な時期?に必要なアイクルシグの血中濃度は約21とのこと(単位聞き忘れた)
で、私のように症状が落ち着いていて、移植後に飲み続けている人達がどの程度の血中濃度が良いか、というのはまだデータが揃っていないこともあって各医師の根拠の無い匙加減となっているとのことです。
新しい薬は難しいですね。


前置きが長くなりましたが、今回の私のアイクルシグの血中濃度は10くらいだったとのこと。
まぁ低すぎず高すぎずという感じなのかな…?
なので、今後もとりあえずは隔日で飲み続けていくことになりました。


あとは職場の健康診断でLDLコレステロールが引っかかったので次回の検査に組み込んでもらいました。


で、「そういえば長らく骨髄検査してないですね…」と唐突に言われ(前回が1年前)
次回マルクになりました。

もうすぐ移植後3年ですが、普通に過ごしているので何事もないとは思うけど…ちょっとだけ不安(´・ω・`)
まぁ大丈夫でしょう。


しかし今回アイクルシグの説明とかで診察時間かなり長かったので、ただでさえ混んでるのに待ってる人達に申し訳なさが…( ˊᵕˋ ;)



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7/30追記
肺炎球菌の予防接種受けた腕が日に日に腫れてきています(´・ω・`)
1,2回目はそんなこと無かったけど…
大丈夫かなこれ…