手にした本には、たった一文ですが、自分に


必要なメッセージがあることに気が付かされます。




チャンスに恵まれることを



『機会』    トキ   『時』  と言います。


常にどのように考え過ごすことで、


巡り合わせ『チャンス』という時がやって来ます。


運は機会の恵み






 行動を起こすことで、時はやってきます。


その時が来たならば、波に乗れるよう、経験、知恵、を吸収


しておきましょう。


必ず、時は来る。


園田 真次郎氏   気学と幸運より




この本を読むたび、私はこの  機会を逃した経験を


思い出すのです。


いまから5年くらい前ですが、


手相家で大変有名なA氏の手相教室に行きました。


御年 83才  


手相教室でお会いしたA氏は、大変上品で温厚な雰囲気


を持っていらっしゃいました。


手相教室は90分の教室だったのですが、授業が終了します


と、A氏の前に受講者が並びだしたのです。


それはA氏に手相を観ていただくための列でした。


一瞬の間に50名以上の列。


私は、『す…すごい』  と思いました。


A氏は、ひとりひとり、一言、二言づつ丁寧に、そして次の方


が待っていらっしゃるのであまりお待たせすることない配慮を


し手相の鑑定を行っておられました。


今でも覚えていますのが、


『手にほくろがあるのですが・・・・・』


『ほくろは鑑定しないよ』



『手相がマスカケでして。』


『本当だね。素晴らしい線だよ。一芸に秀でる才能ですね。』



という言葉が聞こえてきました。


私は、『いいなぁ~手相観てもらいたいな』と、思ったの


ですが、初めて参加した手相教室で、また、こういう機会が


あるだろうと思い、その授業のあと何もスケジュールも


ないのに早々に帰ってしまったのでした。


あれから、一度も手相を観ていただく機会に恵まれません


でしたし、残念ながらA氏に観ていただくことができなくなって


しまいました。


本当にチャンスを逃したことが残念でなりませんでしたが、



この経験で大切なことに気が付きました。

 


これを巡り合わせであり、『機会』です。

 

この瞬間をどう過ごすかで『機会』に恵まれる。                           



                               もえのはん