人前で全く声が出なかったことが悔しくて、本日はなかなか本気の声で「1!2!3!」と声だしをしてみました。
腹から声を出した方が覇気が出る。
丹田が出てきているのとできていないのとだと、伝える力に雲泥の差が生まれます。
毎日の呼吸法で肺を鍛えるのと同時に、
日々呼吸法で意識している肚を意識し、
そこから声が生まれるかのごとく声を出してみました。
合氣道をやっていたため、掛け声には慣れていたのですけれど、久しぶりだとかなり疲れます。
「1!2!3!」
数字毎に肚から声が出るように意識しました。
やはり喉だけでやると力のこもっていない、弱弱しい声になってしまいますけれど、肚から声が出たのは違います。
「大声を出す」のとは違うため、
肚から声が出ると威圧感がありながらも、透き通った、遠くまで届くような感じになるのです。
人前では絶対に緊張してしまう、いくら大きな声を出すと思っても、人前では声は小さくなってしまうものです。
だからたまに鍛錬として、日常では出さないレベルで、肚から覇気と声を出すように言うのです…
「1!2!3!」
と。。
別に「はい!」とか「萌え!」とかでもいいですけれど、
まぁ「1!2!3!」が慣れているのでそれで本日は訓練しました。
最後は喉が軽くガラガラで、まだ喉で声を出しているなぁと実感して終了しましたね(笑)
さて、大きな声で覇気を出す練習は続きます。