破水から陣痛誘発まで | 思い立ったが吉日。~東京編~

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転勤族・2人の子供の育児について。

昨日の12:45に出産してから約一日たち、体が少し楽になりました。

母子同室ではなく、他のお母さん方よりはゆっくりさせてもらっている今、忘れないうちに今回のお産について記録します。


8月31日  34週6日  
近所のサブウェイでお友達とランチ後お茶してました。トイレに行こうと立った瞬間、下から勝手に大量の水分が。。これが14時頃。止めたくても止まらないこの水分、これは破水では!?と思い、お友達とここでお別れし、妊婦検診を受けている産院と夫に電話し、車で迎えにきてもらい産院へ。車中、里帰り出産予定の産院や親族にも状況報告しました。

産院で診察するとやはり破水で、至急NICUがあり、出産受け入れ可能な総合病院をあたってくださいました。

この時、悠長にも里帰り出産予定のところに行きたいな。。なんて考えていたのですが、早産の子はたいてい個人のクリニックではみてもらえないと言われた上に、その早産のリスクについても説明を受け、やはり総合病院でないとと痛感。
運よく産院、自宅から車で10分程で、しかも今年出来たばかりの新しい大学病院で受け入れてもらえることになり、私は救急車でその病院へ。

娘に、これからおなかの赤ちゃんがでてこようとしてるから、お母さん病院行くね、と説明。以前からこのような話はしていたので、なんとなくわかってくれたようです。

救急車に搬送される際、娘が夫に抱っこされながらお母さん頑張れ!頑張れ!と笑顔で言ってくれている姿をみて、感動なのか、申し訳ない気持ちなのかよくわからないのですが、不意に泣いてしまいました。

で、10分程で受け入れてくれる病院に到着。

いろいろ検査した結果、まだ陣痛はきておらず、胎児の心拍数もよい状態なので、この日は分娩台で様子見になりました。

ただ、羊水がほぼないおなかの中はよい環境ではないため、翌朝まで陣痛がこなかったら、誘発剤を使うことに。

夫と娘は、上記の説明をきいて、16時頃病院をでて、荷造りして私の親戚の家へ。
娘を埼玉まで送った後、また夫は病院まできてくれました。夫にはハードな一日だっただろうな。。

22時消灯でしたが、分娩台にいるという不思議な環境に、予想外の出来事、そして今後の事を考えていたらなかなか寝られませんでした。

結局、翌朝まで陣痛はこず、7:30から陣痛誘発の点滴を開始しました。


続く