二日目は、飛騨古川から白川郷へ。
人が少なかった飛騨古川に比べ、白川郷は車の渋滞から始まり
合掌造りの周囲は人ばかり・・
30℃超えの暑さと人の多さで疲れ気味になってしまい
集落をしっかり見てまわることができなかったのが後悔です
しかし、念願だった白川郷の合掌造りを自身の目でみることができたのは
最高の思い出です!
さて、撮った写真を。
大人気の観光地でありながら、洗濯物が干してあったり
神田家 の合掌内を見学させてもらったのですが、
合掌造りの構造について説明を受け、その地で生き抜くための
知恵をいたるところに感じました。
例えば、一階にある囲炉裏からでる熱や煙が2,3,4階へとあがり、
その煙が茅葺の防虫や防湿になるなど・・
2階に独身男性専用の寝床があったのですが、
そこから囲炉裏と外を見る窓があり、見張りの役目をしていたというのも興味ひくお話でした。
建造に10年かかるという現代では考えられないほどの丁寧な造りです。
連休をはずせば、幾分すいていると思います。
次回行く機会があれば、秋の涼しくなった時期にいきたいな・・



