なになに。キンプリの2人が新会社設立して事務所とはエージェント契約をするということですか。
続々エージェント契約路線に舵を切っていますね。
まあ、キンプリだったら岩橋くんの次に永瀬くんが好きでした私は。幽白だったら蔵馬派でエウレカセブンのドミニクも好きです。トリートメントは…
事務所の方針としてエージェント契約にしているのでしょうか。
一応マネジメント契約(今までの旧ジャニーズの契約)とエージェント契約の違いを自分の解釈で表にしてみました。
アメリカの芸能界では一般的みたいですね。
そして有名になったタレントがもっと大きなエージェントに移籍したりということも珍しくないようです。
日本では事務所が変わるということはあまりないような気がします。キムタクとか何年いるんだっていう。
それはそれで日本の芸能界の良いところではあるのかもしれないけれども(安定した付き合い、タレントの良さをよく把握している等)、どうしてもなれ合いになってしまったり立場の優劣が生まれたりしがちですね。
やはりエージェント契約の方がタレント側の自由度は高いでしょう。
その分タレント自身の負担も増えますが、事務所とタレントの関係は対等に近くなると思われます。
旧ジャニでは事務所(社長)とタレントの力関係を利用した性加害があったということなので、エージェント契約を結んだことでそこの問題が起きにくくなるのではないか、という外部へのアピールにもなっているのではないでしょうか。
ちなみに芸能人の方の多くは個人事業主という扱いになるようです。
マネージャーの方なんかは労働者が多いみたいですね。
ここで芸能人が個人事業主になった場合と労働者となった場合の待遇を比較をすると…
個人事業主→賃金、残業代は支払われない。
報酬という形で支払われるけれども保障給なんかはありません。
労災保険は基本的には労働者でなければ加入できませんが、最近個人事業主の芸能人でも特別に加入できるよう法改正があったようですね。
厚労省のHPを見たらDJも特別加入できるみたいです。
DJってケガしそうだもんね。あのクルクル回すやつに手ぇはさんだりとか。針に指突き刺したりとかして。糸車の針に指突き刺した眠りの森の姫みたいになったりして。
健康保険は自営業の方が入る国民健康保険に入っている方が多いみたいですね。
もちろん国民年金には加入していますが、厚生年金にはほぼ加入しないようです。
一部加入できる方もいるようですが…。
ちなみに国民年金は自営業でも会社員でも主婦でもみんな加入します。
そして会社員の方(主に)が厚生年金にも加入します。
アイドル年金なんてちょっと前に聞きましたけどどうなったんでしょうか。
労働者→賃金、残業代が支払われ、保障給もあります。
もちろん労災保険も加入。基本的には健保、厚生年金も加入。至れり尽くせり。
いろんな保障はなくなりますが、その分稼いでいれば個人事業主の方が自由度が高く良いのでしょうね。
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