『開催レポ①』はじめての狂言体験会!いや~^楽しかったです(*≧∀≦*) | 和結の会(わむすひの会)ブログ

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和結の会(わむすひの会)は
日本が世界に誇る芸能として発展を遂げてきた
650年以上伝承されている「能楽」を通じて「魂の目覚め」「和の精神性」「しなやかな生き方」などを体験できる会として発足。能楽師による能狂言WSやお囃子体験・定期的な観能など実施。


昨日は、待ちに待った

和泉流狂言師 高野和憲先生をお迎えしての

【はじめての狂言体験会 ~このあたりのものでござる~】

開催させていただきました♪


いや~~~(*≧∀≦*)

時間がたりませんね~~(笑)


90分って、あっと言う間!

主宰者でありながら、一緒に謡をうたったり、セリフを読んだりと

参加者さんと一緒に楽しみました~^♪


沢山、写真とりましたよ~~

レポ②では、動画もありますよ~^




今回は、9名ご参加くださりました♪

ありがとうございます(*≧∀≦*)


小人数で、至近距離で高野先生のレクチャーを

楽しそうに、そして真剣に聴き入る皆様でした♪



まずは、「小謡 若松」をみんなで謡う。

みなさん、お上手でした~~♥


で、「若松」を小舞で舞ってくださった高野先生!

小舞までしてくださると、わたしおもってなかったので

嬉しかったです~~!先生、ありがとうございます♪






しばし、休憩みたいな感じで・・・(笑)

和やかにすすむ~~~




さて!みなさん たちあがって、狂言の構えとすり足の練習!

実際、構えて、すり足してみて、いかがでしたか~~?


観ているのと、じぶんの身体で実体験すると

全然違う~~、案外、できない~~(^_^;)ってことに気がつくとおもいます


わたしも、狂言御稽古を高野先生から御指導いただき

約5年になりますが・・・


もう、はじめて謡をうたったときの衝撃といったら・・・


「えっ・・この一節がうたえない・・(^_^;)

嘘でしょ?・・」と、

なんど謡っても、先生からは「なんか違う・・(^_^;)」といわれ・・


「どこが、どう違うか、」言われなくて

ひたすら、先生の「声の音を真似ること」をしていく。


はじめて、4ヶ月で舞台で小舞「花の袖」をしてから

少しして、お稽古で「花の袖」をひとりで謡ったときに


はじめて先生から「花の袖を舞っただけありますね、結構です」

と、言われたのが、すごく嬉しかった記憶があります。


でも、その後、ほとんど、褒められるということがない藝能です。

やっている方も、もしかしたら、それを望んでいないのかもしれませんね。


・・・・


レポ②に続きます~^。


動画を撮り、先生にも許可を頂いておりますので

シェアさせていただきますね~。


★動画、写真の掲載は高野先生から承諾を受けております★