自然消滅への助走 | ☆☆moeゴコロ☆☆

自然消滅への助走

基本的にあたしは、

お付き合いすると『自然消滅』という形で、

別れることはほとんどないのである。

 

それなりの理由があって別れるワケなので、

キチンと話せる状況であれば話をするし、

そうでなければ「もう会えません」などと伝えたりする。

 

でも、

今現在、一応お付き合いしている彼氏に関しては、

ひょっとしたら自然消滅という形で別れるかもしれない。

 

気持ちが離れていた時期も含めて、

彼是1年半以上のお付き合いではあるが、

実質本当に好きであった期間は、半分にも満たない。

 

一度はやり直してみようと試みたが、

1ヶ月もしないうちに「やはりダメだ」という結論が出ていた。

もう、全く好きではないのだ。人としても。

それでも付き合いを続けているのは、

「好きじゃない」以外に理由が見つけられず、

一度別れ話をした時に拒否されたこともあり、

他に付き合う人もいなかった為、

色々な理由をつけては、先延ばしにしていただけなのだ。

 

たぶん、あたし達は二人とも逃げているのだ。

お互いの気持ちから。

見てみないフリを続けているだけだ。

 

実際、誕生日の旅行以来、一度も会っていないし、

お互い「会おう」というメイルすら交わしていない。

不定期なお休みの彼は、

自分から休みの日を連絡してくることもなければ、

あたしから彼に尋ねることさえしないのだ。

 

それでも、電話での会話もないまま、

メイルのやりとりだけは何とか続けていたものの、

最近ではそれすら途絶えがち。

あたしも彼に伝えたいことは、

「別れよう」以外、伝えたいことは何もないから一切メイルはしない。

 

こうして、

あたし達は物理的にもどんどん距離が開いて行き、

自然消滅へと歩み始めているのかもしれない。

 

あたしは、それでも、きっと後悔しないだろう。