完璧主義 | ☆☆moeゴコロ☆☆

完璧主義

あたしはワリと『完璧主義』だ。
正確には『怠惰な完ぺき主義』。
パーフェクトでありたい、と思ってしまうのだが、
実際はパーフェクトにはなれない。
だって、人間だもん。(開き直りではなく、ね)

猛烈にパーフェクトでありたいと思う時もあれば、
「あー、ダメ。疲れちった」と放り投げる時もある。
ワリと怠惰。だから、中途半端な主義なのだけれども。

元彼と電話で話をしていて、
相手は酔っ払ってるクセに痛いとこ突いてきた。
「お前、完璧を求め過ぎるなよ」と。
分かってるやい、と思いながら、そうなんだよな~、と思う。

この中途半端な完璧主義のお陰で、
胃を壊すほど悩んでしまったり、
自分だけでなく人を責めてしまったり、
数々の悪作用をもたらしてもいるのだ。

しかし、この『完璧さ』は飽くまであたしの基準である。
あたしの基準であるが為に、
人には理解できないコトだってある。当たり前だ。
それをたまに、あたしは彼に押し付けてしまったりしていた。

「彼はこうあるべきだ」「それが当たり前だ」というように。
その基準から逸脱した場合、
あたしはさっさと『ダメ』の烙印を押してしまう。
本当はダメじゃないし、
その基準もどうなの?と考えてしまうようなことであっても。

自分なりの判断基準を持つことは大切だけれど、
自分だけの尺度で測りすぎると、
自分のものさしの限度は伸びてくれない。

人は完璧じゃないからこそ、
誰かと一緒に居てそれを補おうとするから、
そこに二人の親密な関係が生まれて、
助け合い、補い合い、お互いが伸びていくのだと思う。
そして、『かけがえのない存在』が出来上がるのだろう。

あたしは、そういった関係を彼と築いてみたいと思う。
だから、あたしの基準の多くを要求しない。
彼には彼の得意分野があり、あたしにはあたしの得意分野がある。
あたしの得意分野を彼が超えていないといけない理由はない。
あたしが得意であれば、それで良いじゃないかと。

そうやって人は、
お互いを尊重していけるようになるのかもしれない。