なんと選挙ポスターはドラクエ風3部作で(3種類見つけてね)顔なし!😳
 
 
今週は、お仕事の合間に
長久手市議会議員選挙に立候補した
お友達の さとうしのぶちゃん 
のお手伝いをしています。
 
とは言っても、通常の選挙戦で皆さんが想像するようなお手伝いやお仕事は何もなく…
 
街宣車で街を回ることもなく。
街頭に立って拡声機で一方的に挨拶することもなく。
ハガキを書くことも、電話をかけることもありません。
 
ただ、しのぶちゃんが毎日どこらへんに出没するかをお知らせして、
 
「今日はここにいます。何でもお話しに来てください!あなたの想いを伝えに来てください!
呼んでくれたら聞きに行きます!」
 
と発信しています。
そこにいる方達に話しかけて、
 
「どんなことが今の望みですか?」
 
と聞き、とにかく一人一人とお話をしています。
そして『はにわカード』に願いを書いてもらっています。
 
だから私は特にお手伝いすることはないんですけど😂笑
にぎやかしとしてそこら辺にいて記録に写真を撮ったりしています笑
 
長久手イオンの噴水の公園にいることが多いので、そこに来ている高校生や大学生の男の子達と話したりしました。
私はあそこでスケボーをやってる子達が集まってるのは知っていたけど、
今までは話し掛けるなんてことはもちろんなく、今回初めて何人かと話しました😳
 
みんな、とても素直で素敵な子達が多かった✨
なにか望むことはある?と聞くとみんな
 
「スケートボードパーク🛹があったら嬉しい!」と。
 
本当に好きなんだなぁ。
みんな笑顔で一生懸命練習してて、楽しそうだもんなぁ。
 
でも、きっと今まで大人は
『スケートパーク作るにはどうしたらいいか』
を教えてくれなかったと思うし、
どれだけ彼らが好きなことをするのに苦労してるのか
話を聞いてくれなかったのかもしれない。
 
「いいねそれ!スケートボードパーク作ろうよ!」と声を掛けるとみんな嬉しそうだった。
 
校則を変えたい、自分たちで考えたいという子もいるし、
リニモが混むのが大変だからなんとかしてほしいという子もいる。
 
これ、子ども達からしたら一体どこに言えばいいのかわからない事なんだよね。
 
そしてそれが政治の力で実現するなんてわからない
 
学校みたいな小さな世界でも、どこに訴えたら何を変えられるのかわからないもんね。
そして大抵の場合、当たり前のようにあしらわれたりどうもできないと言われたりで諦めることを押し付けられる。
 
そんなことをこの学校生活何年かで何度か経験していると、もう最初から訴えなくなるし大人に話すこともしなくなる。
そんな子も多いんじゃないかなと最近よく思わされる。
だって、親にさえ何を求めているのか、何が嫌なのかを言えない子も多いって事をよく聞くようになったから。
 
 
政治は、子どもを、若者をないがしろに決められることが多いと思う。
票を持っていないし、無視しても何も反撃がないからなのかな。
実際、しのぶちゃんが話しかけてはにわカードを書いてもらってどんなに話し込んだとしても、
選挙権がなかったり長久手市民じゃなかったり、
この活動が票に直接結びついてるかどうかと言ったら意味はないのかも。
でも、それでもいいと彼女は言います。
 
票を持ってる人の声しか聞かない政治は信用できない。
私はそう思っています。
本当に困ってる人から話も聞かずに勝手に作ったものを押し付けて、やったふりをするような政治はやめてほしい。
 
だから、今までしっかり話を聞いてもらっていなかった人達の声を聞いてまわってる
しのぶちゃんのような人に政治に携わってほしい
 
寄り添うポーズだけじゃない、聞いてるふりして自分のアピールばかりしているのとは違う。
本当に、ちゃんと話を聞いて形にするにはどうしたらいいのか、動き方を考えてくれる。
 
だからこそ、自分から発信する公約は、あっちこっちに広げていません。
 
『誰でも利用できる常設プレーパークを長久手市内に作りたい』
 
ただひとつ、これだけです。
 
これは「ただの広い公園がほしい」、じゃない。
 
学校に行ってる子も行ってない子も関係なく、行きたい時に行けて、
 
安心して自分の好きなことができて自分が自分でいられる場所を作りたい。
 
身体を使ったり、手を使ったり、頭を使ったり、自分の好きな過ごし方を自分が選べる。
 
子どもの権利を守り、尊重し、大人は余計な口出しをせず見守り、
 
視界に入るところで子どもが安心して声を掛けられるようにするだけ。
 
私は、こんな場所があれば、
 
誰にも言えずに命を失くしてしまう子や、
そうでなくても心を殺してしまう子、は減ると思います。
 
そしてこれは、行政が作ることに意味があると思います。
公的な場所として、子どもの権利が認められている場所として存在することに意味があるんです。
無料であることも大事です。
 
そのモデルケースとして存在しているのが神奈川県川崎市にある子ども夢パークです。
興味のある方は “川崎夢パーク”、で検索してみてください。
 
私達一市民が提案しても、声が届いて予算が下りるまでに長い時間がかかるかもしれない。
今、悩んでいて苦しんでいて心を殺してる子どもがいるかもしれないのに、そんなに長い時間を掛けるのはもどかしい。
明日すぐできるものではないのはわかるけど、10年は待てない。
だから、市議会議員になって声を上げてどう動いたらいいのか内側から働きかけたい。
市民の立場からも今までたくさん動いて実績を作ってきたしのぶちゃんだけど
(だから長久手中にしのぶちゃんを知ってる人ばかり😳)
議員になって内側から働きかけていきたいと立候補を決意してくれました。
 
既存のものに縛られない彼女のような人が、新しいものを作り出しできていく街を見てみたい。
その為に、今応援しています。
 
長久手市内の方だけでなく、近隣市町村の方にも、遠くの方にも、彼女の活動を応援していただけたら嬉しいです。
 
日曜の投票日まで頑張ります!
当選してもそこからが始まり。
今後も彼女の活動をずっと側で応援してひとつずつ進んでいけたらなと思いますので、
皆様、よろしくお願いいたします!