原作を読んだばかりの
パトリシア・ハイスミス
『キャロル』を観に行ってきました。
ケイト・ブランシェット
ルーニー・マーラ演じる二人が
1950年代の
ニューヨークを舞台に、
恋におちていくお話です。
お二人の美しさと演技力、
そして当時のファッション、
撮影方法まで再現したという
にじんだような画面の色合いまで
とてもすてきな映画でした。
原作と大きく変わっていた設定に
疑問を感じた箇所も
ありましたが(きっと理由がある?)、
ラストは結果を知りつつも、涙が。
原作の詳しい感想は
次回の読売新聞の書評に
書かせていただくことにします。
そして、『永遠とは違う一日』
について嬉しいニュースが。
もしかしたら明日の
『王様のブランチ』で紹介されるかも?
またお知らせいたしますね。
それではまた。