自宅に帰ってきたよー


やっぱり家はいいものだ

さっそく荷物の整理、洗濯なんかを始めていまーす

さて


世界一頼れる!(と、思う!!)マネージャー本間ちゃんblog第4弾です


『本日、最終回後編~涙のフィナーレ』
どうも、本間ですm(_ _)m
サンフランシスコでのお話です。
予定より1日早くロケが終了した為、最終日はソノマ→サンフランシスコへ移動して観光しておりました。
カリフォルニアの空はスカイブルーです。そしてとにかく日差しが強く暑い

僕は暑い所は苦手で、日焼けも好きじゃありません。
押切も職業柄日焼けには気をつけなければなりません。
当然本人はその自覚があり、カリフォルニアに来ても日差しから身を守っていました。
外で大変なのは良くわかるのですが、移動の車中でさえ彼女は布にくるまって日を避けています。
そのプロ意識は中々大したものですねm(_ _)m
僕も見習いたいと思います。
そして今日のエピソードは、メジャーリーグ観戦での出来事を。
ホテルへチェックインの後、押切とは別れ彼女は買い物・観光へ、それ以外のスタッフはメジャーリーグを見に行きました。
やはりメジャーの雰囲気は最高です。お客さんが一球一球Base Ballに集中している印象があります。
野球はもちろん面白いのですが、ボールパークとして飽きさせない仕掛けが盛り沢山です

我々はお酒を飲んで、のんびり野球を見て、満足して球場を後にする事が出来ました

試合終了時刻は午後22時。
さぁ帰るか…と思いきや、事件の始まりはここからです

『本間さん、あそこ行きたいっす!』
ヘアメイクの千葉が指した指の先には遊園地の観覧車が見えていました。
じゃあ最後にあれに乗ろ~

気分は上々の我々は観覧車目掛けて歩いて行きました

アメリカは面白い所ですね

メジャー観戦~近くの遊園地へ。夜の22時にも関わらず、あたかもセットになっているかのごとく人が流れていきます。
僕らもその波に乗っかり、観覧車まで辿り着きました。
歩きながらなんかおかしいと思ってはいたのですが、観覧車が何かおかしいんですよ。
何でしょう、何かが。。。
よ~く見ると

『あの観覧車、回転早くね…』
『早っ

早いんです。
回転が早いんです



僕の知る観覧車は、ゆっくり回転しながら人が乗り、一周したら降りる。これがスタンダードだと思っていました。
面白いですね~アメリカは。
頑張っても回っている観覧車に飛び乗る事は決して出来ません

三周くらい回して停めて乗せる。
珍しいですね



しかも早い上に、いちいち停めるので、常に全部に人が乗り切らず死ぬほど効率が悪いんです



なので、超人気のアトラクションのように長い列が出来てるんですよ。
伝わるかな~、止まっている地上部分の四つくらいのかごにしか人が乗らないで動いているアホな観覧車が

しかもアメリカらしいアバウトさというか、窓がないのでちょっと体を乗り出せばすぐに転落してしまいます

(ブレていますが写真をご覧ください。)

危険危険

何であんな効率の悪い事をするのか全くもって理解不能ですが、我々はぶつくさ言いながら列に並びました。
そしてスタイリストの藤本がおもむろにに言います。
『俺、絶叫マシーン無理

いくら回転が早いとはいえ、絶叫じゃねぇから…
そんな藤本を無視して並ぶ事20分、やっと乗る事が出来ました。
乗ってしまえば何だかんだ気持ちいいもので、夜のサンフランシスコはとても綺麗です。
グルグル回る事約三回転、終盤に近づいた頃、1人の男に異変が…
妙に黙っている男が1人います

世界のぐっちーです。
『あれ?ぐっちーさん???』
『大丈夫ですか?ぐっちーさん???』
『えーーー


世界のぐっちーがうつむいてフリーズしています

どうやら高い所が苦手なようです



スーパーマンにも弱点があるのかと思うと、かなり親近感が湧きますね

サングラスの下から涙がボロボロ、足はガクガク、どんだけ怖がってるんですかこの人…



具合が悪そうです

その時、ぐっちーさんの言葉を思い出しました。
『アメリカの救急車は高いぞ


渡航前にそんな事を力強く言ってたなぁ。。。
皆さん、観覧車に乗る前には必ず保険に加入しましょうね

スタッフに抱えられながら観覧車を降りるかわいいぐっちーさんなのでした。
めでたしめでたし

無事、日本に戻りました。
ちょっとした旅の裏話をお届けしましたが、完成した物を目にする時にでも思い出して戴ければ、また違った角度から楽しんでもらえるかも知れません。
完成までしばしお待ちをm(_ _)m