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なかなかゆっくり読む時間が取れず、毎日楽しみに少しずつ読んでいました。

そして、今日帰りの新幹線で後半一気に読みました。

泣いてしまった…。

読み終えて、まだ何か落ち着かない気分です。

ただ切ない、というだけではない気持ち。

いつかは必ず、 自分にも起きてしまうことだから…。
そしてこの作品が、自分が母に対して抱いたことのある思いや、憶えのあるような言動に溢れているから、余計に深くそんな気持ちになったのだと思います。

そんな風に考えさせる本だから、こんなにもたくさんの人の心をつかんだのでしょうね。


 今そばにいる人のために今できることをしたいな、と思いました…★

とても良い本でした。