皆様、こんにちは。
今日の当地は曇り空、午後から雨が降ってきました☔
それにしても、暑さ寒さも彼岸までとは本当によく言ったものですね。
つい先日までの真夏並みの残暑が嘘のようです。
ただ、これについては末っ子が不穏なことを言っておりました。
ーまた来週辺りから、暑さが戻ってくるんだろうね~。
うーん、確か長期予報でも今年は去年と同様、秋が短く
10月まで残暑が続く、、、という見通しでしたから、
また暑さが復活するのでしょうかね。できれば、このまま秋らしい涼しい季節が
続いて欲しいですが💦
さて、今日は秋のお彼岸の中日ということで、久しぶりに
自分なりに考えてみたことについてお話しさせて頂きたいと思います。
本当の強さって、どんなもの?
私の知人女性の話です。
その女性は二十代前半の息子がいます。息子さんは大人しい性格なのですが、
母親であるその女性と話していると、話がとても上手なのだといいます。
具体的に言うと、話を聞く相手の心に響くー今風に言えば「刺さる」ような言葉を選び
不思議と自然に相手を納得させるような説得力があるのだとか。
ーまあ、親馬鹿を差し引いても、あの子は話をするのが上手いと思う。
と、彼女の弁です。
それで、女性は息子に、そういう特性を活かした仕事を副業として始めてみては
と熱心に勧めたのですが、息子は
ー僕は人と話すのが苦手だし、人前に出るのが嫌だから。
と乗り気ではなさそう。
彼女はダメ元でご主人、夫に息子に勧めてくれるように頼みましたが
案の定、夫は消極的でした。
女性は言います。
ー私も本人に無理強いをするつもりはないのよ、でも、これからの時代は
積極的に自分で生きる道を切り開いてゆかなくてはいけないと思うの。
皆様、実は私が今日、お話ししたいことは、ここまでのお話ではないのです。
その時、ご主人が彼女に言うには
ー息子はメンタルが弱いから。
というのが積極的に勧めない理由だというのですが、、、
彼女いわく
ー息子はけしてメンタルの弱い子じゃない。
すると、ご主人は
ー子どもの頃に虐められていたこともあるんだから、メンタルは弱い。
と譲りません。
その話を聞いて、私は考えました。
本当の強さって、何なのでしょうか。
学童期に虐めにあったことで、その子は「精神的に弱い」と言えるのでしょうか?
ここからは私の娘の話になりますが、
私自身の娘も、実は子どもの頃、虐めにあっていた時期がありました。
ですが、私は娘が精神的に弱いとはまったく思わないのです。
何故かといえば、私、娘が虐めにあっていたという事実を知ったのは
娘が大人になってからだったのです。
ーその時、打ち明けていてくれれば、学校の先生に相談しにいったのに。
と娘に言った時、娘は黙って微笑んでいました。
そんな娘を私は、どうしてもメンタル弱者とは思えない。
虐められて泣き暮らしたり、登校拒否をしたのならば、心が弱いともいえましようが、
娘のように親にも虐められていることを一切感じさせず、
虐めを物ともせず、毎日、元気に登校していた、、、
それは逆に娘の「強さ」を示していると思うのです。
娘は一年前、予期せず大病を患いました。
でも、いつも明るく前向きに治療に臨み、ついには病を克服するに至りました。
私は娘が哀しみを一切表に出さず、常に明るく前向きに治療に取り組む姿を見て
本当に我が子ながら、頭の下がる思いでした。
やはり、この子は強い子なんだと痛感したのです。
そのような娘を見ていますので、私は「虐められている子どもが即、メンタルが弱い」
とは絶対に思いません。
大切なのは、「虐められている時、その子がどのように対処するか」ではないでしょうか。
もちろん、虐められて我慢を続けることが良いとは思えません。
勇気を出して声を上げて、いじめっ子に対峙するのが理想的な強さであるとは
思います。
ただ、虐められたいたという事実にも曲げず、元気に登校していた娘もまた
ある意味では「強い」と思うのです。
なので、私は知人女性のご主人の話には、どうしても共感はできませんでした。
もちろん、友情を失いたくはないので、ご主人を否定はしませんでしたけれども。
皆様は、どのように思われますか?
「本当の強さ」とは、何なのかー。
考えさせられる話ですね。
合 掌
