最近、長女が保育園で練習している曲です
切ない歌詞なんだけど、良い歌だと思います
5歳児クラスになって沖縄の戦争の話など
ちょっと踏み込んだ話も先生から聞くらしく
私達が子供に教えてもらっている時もあったりします
どんどん沖縄の人になっていく娘です
ちなみに、旦那は『月桃』わからないんだそーです
デイゴもわかんないんだって
そこらを見渡せばあるのにね。
私も最初の一年は余裕がなくて何にもわかりませんでした
月桃の花『歌詞』
1 月桃ゆれて 花咲けば
夏のたよりは南風
緑はもえるうりずんの ふるさとの夏
2 月桃白い 花のかんざし
村のはずれの石垣に
手にとる人も今はいない ふるさとの夏
3 摩文仁の丘の 祈りの歌に
夏の真昼は青い空
誓いの言葉今もあらたな ふるさとの夏
4 海はまぶしい 喜屋屋(きゃん)の岬に
寄せくる波は 変わらねど
変わる果てない浮世の情 ふるさとの夏
5 6月23日 待たず
月桃の花 散りました
長い長い煙たなびく ふるさとの夏
6 香れよ香れ 月桃の花
永遠に咲く身の花ごころ
変わらぬ命 変わらぬ心 ふるさとの夏
6月23日は慰霊の日です
12時に黙祷
沖縄では学校がお休みになります
6月23日 待たず
月桃の花 散りました
長い長い煙たなびく ふるさとの夏
この5番の歌詞が一番重くしんみりします