12/16 木曜日
先日、姉のピアノ教室の発表会、
「小さな音楽家たちのコンサート」に行ってきました
姉のピアノ教室としては、第17回発表会。
お友達との合同開催になってからは、第11回発表会でした
私は、一人で受付担当
だいたいの仕事はわかっているでしょ!
あとは任せるから!あとは、よろしく
という感じ。。。
意外と大変なんです
そして、その間、
モニターチェックしながら、
甥っ子のチェロ、姪っ子、そして、姉のピアノ演奏はしっかり聞きたい
ハラハラ、ドキドキしながら、聞きました。
娘のピアノは、落ち着いて聞いていられました。ミスがあっても、当然、、想定内、、予想通り、、という、普段から練習を聞いているからですね。
他はそうはいきません
本番一回勝負、お客様は初めて聞くんですよね
だから、本番ってこわい
ピアノだって、バレエだって、他の芸術もスポーツも何だって!
今回はとにかく、心臓バクバク、胸が苦しくなる事が何度もありました。
ハラハラの感覚と、ワクワクの感覚。
良い意味での、心配です。
私は、ピアノに関しては全くの素人なので、細かいテクニック的な事はわかりませんが、ただただ、音を楽しむという意味では、姉の演奏には感動してしまいました
リストのハンガリー狂詩曲 第2番。
有名な曲だからこそ、指の動きが早くなればなるほど、妹の感覚として、「大丈夫?音外さない?」と、余計な心配をしてしまうわけです
でも、姉は私と違っていつも、本番はいつも落ち着いています。本人は全く落ち着いていないと言ってますが。
毎回、凄いなぁと感動させられます
2年ぶりに、急遽、北海道から上京した母もいつものように感動した様子。いくつになっても親バカです
とりあえず、皆が無事に弾き終えて一安心。
姉は弾き終わり、息が上がった状態で講師挨拶をします。
今回は継続することの難しさ、継続することの素晴らしさを話していて、ピアノもバレエも一緒だなぁと。
初舞台の4歳さんがいて、先生たち40代も、皆と同じように練習して、いま、こうして、一年に一回の舞台に向けて、日々、練習に励んでいるということ。
部活や塾、大学生は実習に試験もあり、舞台当日が他の本番と重なっていたり等、色々問題はあっても、皆が発表会に出ると決めてくれたこと素敵な事だなぁと思いました。
なかなかできる事じゃない。
先日、私の友達とも話していた話。
「できるか、できないか。自信があるか、ないか。じゃないんだよね、、やりたいか、やりたくないか。」という話。
私も自分の身に置き換えると、悩んだときに色々言い訳している時があるなぁと反省。
自分の意思を強く持って、やりたい!と思うこと、やってみよう!と思う勇気がもてるようになりたいなと、そんなことを感じた日になりました。なかなか難しいですけどね
そんなことも含めて、生徒たちとお話
生徒一人ひとりの、良いところを言ってみたり、お友達の良いところを言ってみたり、バレエと関係なさそうな事が、そのあとのレッスンに物凄く響くものがあって、今日の3.4年生達はいつも以上にキラキラと頑張る姿が見られました
そんな時間も大切
そんな時間が大切
明日もまた、頑張ります。
バレエスタジオピアチェーレ