VISIONE☆Mika's blog -273ページ目

東京国立博物館★阿修羅展

行って来ました。

上野の東京国立博物館 平成館で

開催されていた


「阿修羅展」


VISIONE☆Mika’blog-阿修羅展01


コメントにもありましたし、

ニュースなどでもすごい人気と聞いていたので、

相当並ぶ覚悟をして行きましたが、


看板には「一時間待ち」の文字。

VISIONE☆Mika’blog-阿修羅展03


こんなに人がいるのに一時間?


と思いましたが、わりと素早く行列は進み、

一時間弱で観ることが出来ました。


「阿修羅展」は

二階の第一展示室と第二展示室で

やっていて、お目当ての阿修羅像は

第一展示室です。


でも、人の流れでそのまま第二展示室に

先に入ってしまいました。


そちらには阿修羅展と同じ

奈良の興福寺に納められている国宝が

展示されています。


創建1300年を迎える興福寺――




VISIONE☆Mika’blog-阿修羅展04


その中金堂再建事業にあわせて、

興福寺にある名宝が一挙に出展されたのが、

この「阿修羅展」なのです。


先日ニュースを見ていたら、

この「阿修羅展」がものすごい人気で、

女子高生の中には、

阿修羅像見たさに何度も上野に通う人が続出。


彼女たちは阿修羅像のフィギアを持って

「超かっこいいんですけど」


というようなノリで何度も会いに行き、

「アシュラー」と呼ばれている――


なんだか威厳のないことになっているなぁ

(;´▽`A``

とニュースを見てちょっと思っていたのですが、


私たちが見ているときにも、女子高生らしい人が

たくさんいました。


そして重要文化財である、菩薩立像を見て


「あれさ、パンチかけてない」

「やっぱり神様だからさ、モミアゲもでかいんじゃない」


と話していました。


菩薩は神様じゃなくて、仏ですよ。

(ノ゚ο゚)ノ



さて、あまりにすごい人込みに、

それほどゆっくりと見ることも出来ず、

母と二人で、第一展示室へ。


いよいよ「阿修羅像」です。


一目見た感想は、

思ったより小さい――


ということと、

確かにハンサムだなぁ――


ということでした。

アシュラーの皆様の気持ちが分かります。



でも、しばらくジッと見ていると、

ハンサムなだけではなく、上品で暖かく、


少年のようにも見えるし、少女のようにも見え、

すべてを悟った聖人であり、


魂に語りかける力強さがあり、

慈悲深くもあるのです。


普段、奈良の興福寺に安置されているときは、

正面からしか見られませんが、

今回は360度、横からも後ろからも見られる、


ということが目玉のひとつでもあります。


ちょっと不謹慎かもしれませんが、

私は阿修羅像の後ろ姿を見て、

ギリシャのアポロンの後姿を思い出していました。


アポロンの像はお尻がプリンと上がっていて、

それはそれは美しい(と言われているのです)

後姿です。



VISIONE☆Mika’blog-アポロン

(アポロン像の後姿)


肉感的ともいえるアポロンに比べて、

阿修羅像はストンと平面で、


なんというか、日本と西欧の違いを感じました

σ(^_^;)


私は美術には詳しくありませんし、

芸術を語るほど造詣も深くありません。


でも、やはり長年人々に愛され、

今回のように「アシュラー」まで現れるような作品には、


それを納得させるだけの力がある、


ということを実感しました。

見に行かれて、よかったです。



VISIONE☆Mika’blog-阿修羅展04



今週は、再び上野に行きます。

次はルーブル展です

(*^ー^)ノ



♪From MIKA♪