過去に私が有料メルマガで配信したものを、

こちらに転載します。

 

 

◆◆◆◆以下記事を転載します◆◆◆◆

 

 

★今日は2018年8月17日。

被害記録第086号となります。

 

 

◆◆◆◆以下被害記録となります◆◆◆◆

 

 

★今日ひきこもり新聞というのを読んでいたら、

引き出し業者なるものの被害に遭った人の記事が掲載されており、

それにしばらく目を通していた。

 

 

この初めて聞く業者名だが、

これはすなわち『引きこもり自立支援団体』の事で、

いまや引きこもりは恰好のビジネスチャンスだといわんばかりに、

引きこもりがちな子の親を説得して、

(そして子供の人権をまるで無視して、)

数百万を騙し取る詐欺ビジネスが横行しているという。

 

 

しかもこの被害に遭う人は引きこもりではない普通の子だったりして、

とにかく子との関係で悩んでいる親がそこに電話を一本かけると、

『お子さんの幸せのためなら何でもサポートします!!

とにかく一度ぜひこちらにいらして下さい!!』

という風に言われて出向いて行くと、

何時間も説得されてうまく言いくるめられてしまい、

結局数百万円も支払わせられる事となってしまう。

 

 

しかし支援事業とは名ばかりで、

子を騙して拉致し、

およそ施設とはいえないような場所(マンションの一室等)に連れて行き、

子を数ヶ月にわたり監禁、

その間殆ど何もそういったサポートなどしてはくれないそうだ。

 

 

そしてあまりに酷い対応に子が耐えかねて脱走を図り、

警察に逃げ込むも、

業者は警察のOBと知己(ちき)の関係である事が多く、

実際警察も支援団体経営者と何らかの癒着のようなものがあり、

警察は頓珍漢で人権無視の対応をするばかりで、

結局もとの施設に連絡が行き、

また元に戻されるという具合だそうだ。

 

 

しかし驚くのはその金額だ。

3ヶ月で500万の契約金だそうだ。

 

 

こんな額を要求するほうもおかしいと思うが、

それに素直に応じて支払ってしまう親もどうかしていると思う。

桁が一つ多いと思うのは私だけではないだろう。

 

 

この記事では被害者本人と、

その親・弁護士、

それから専門家や精神科医が参加し、

被害の訴えの記者会見の模様を掲載していた。

 

 

私は自分が搬送業者の被害に遭った事から、

そうした人権無視の無理やりなやり方に疑問があり、

そうした情報を得たいという思いで、

こちらの被害者会のようなものにメールを出してみた。

 

 

今そこからの連絡待ちであるが、

恐らく私が思うに、

まずこうしたものは警察が幾重にも絡んでいるのは明白だから、

まず警察にメールが行く手はずだろうと思っている。

 

 

しかしそれよりもまず私の場合、

この被害の被害者だから、

まずどこよりも先に加害者の手元に届くだろう。

 

 

それを加害者がどう処理するかはよく解らない。

しかしこうした幾重にも張り巡らされたトラップ(仕掛け)があり、

それによって我々のこうした運動自体が、

警察権限により厳重に監視されるだけならまだしも、

そうした遣り取り一切合財を邪魔されて、

まともに遣り取りができなくされてしまう。

これは明白な事実だ。

 

 

しかもこともあろう、

加害者は双方になりすまして、

微妙に本人とは違うものに擬態しようとするから、

こちらは本人と遣り取りしていても、

必ず加害者の影響を受けてしまう。

 

 

要するに加害者と遣り取りしているのか、

それとも本当に本人と遣り取りしているのか、

それが全く訳が解らなくさせられてしまうのだ。

 

 

奴等はとても巧妙に擬態してくるので、

ある時は加害者であり、

ある時は本人である。

巧く使い分けてくるのだ。

 

 

もゑこ(moeko20100620)

2018.8.17

 

 

◆◆◆以上転載終了◆◆◆◆

 

 

★ブログ化するにあたっての所見

 

移送業者と自立支援団体について書かれている。

警察とこれらは皆グルで、

一度契約を交わしてしまったが最後、

もう奴等から逃げる事は叶わない。

 

高いお金を支払って、

この仕打ちは酷すぎるんじゃないか、

という親の声が聞こえてきそうだが、

業者はそんな親の足元を見ているのである。

 

親は、少しでも子供に外へ出ていってもらいたい、

家から自立してもらいたいという一心で、

業者に相談するのだが、

彼奴等が要求するお金の額がおかしい、

という事に気がつかないのだろうか。

 

こうした業者に、

ホイホイと騙し取られてしまう親が後を絶たないのは、

これは困ったものである。

 

話を医療保護入院に移そうと思う。

 

実は、上記ほどではないが、

私の親が私を医療保護入院させるのに、

移送業者に100万支払ったという。

 

私を無理やり病院に連れてゆく、

そして無理やり入院させる、

たったそれだけのために、

100万ものお金を移送業者に払ったというのだ。

 

親は業者に相当足元を見られているなとは思うが、

当時必死の思いで私を入院させようとしていた親からすれば、

私が大人しく入院してくれるのに100万で済めば、

安いものだと思ったに違いない。

 

当時島根でひっそりと暮らしていた私に、

東京から来た移送業者に東京の精神病院まで、

無理やり拉致されて連れて行かれ、

医療保護入院させられたのが2013年1月だった。

 

そして、上記被害者の会に向けて出したメールは、

結局返事が来なかった。