先週末、再び熊本へ行って参りました。


あの地震から一ヶ月。







本震直後、





地面が陥没し、



瓦礫の山となっていた益城町。




少しずつですが道が舗装され、


道路にはみ出していた瓦礫の山も数ヵ所にまとめられて


大体通れるようになっていました。





正直、ここまで短期間で片付けられるとは思っていなかったので驚きました。




ですが、まだまだ問題は山積しています。





大分と熊本では、

未だ一万人以上の方々が避難所生活を強いられ、

車中泊によるエコノミークラス症候群に悩まされている方も少なくありません。




また、瓦礫は少しずつ片付けられてはいますが、その大量の瓦礫の処理についても早急に対策を講じる必要があります。








そして、中継でもお伝えしましたが

仮設住宅の建設も急ピッチで進められております。

避難所で生活されている方のストレスや負担が少しでも軽減されると良いのですが、、、皆さんが仮設住宅に入れるわけではありませんので、これまた難しい問題です。




完全な復興までは時間がかかりますが

少しずつ前進していって欲しい。

いつも願うばかりで申し訳ありません。