春に。 | 野崎萌香オフィシャルブログ「It's Only a Paper Moon」Powered by Ameba

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この気持ちはなんだろう


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目に見えないエネルギーの流れが


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大地からあしのうらを伝わって

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ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ


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声にならないさけびとなってこみあげる

 

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この気もちはなんだろう


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枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく

 
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よろこびだ 

しかしかなしみでもある


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いらだちだ 

しかもやすらぎがある

 
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あこがれだ 

そしていかりがかくれている

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心のダムにせきとめられ


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よどみ渦まきせめぎあい


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いまあふれようとする

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この気もちはなんだろう



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あの空のあの青に手をひたしたい

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まだ会ったことのないすべての人と


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会ってみたい話してみたい



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あしたとあさってが一度にくるといい

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ぼくはもどかしい

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地平線のかなたヘと歩きつづけた

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そのくせこの草の上でじっとしていたい
 
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大声でだれかを呼びたい

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そのくせひとりで黙っていたい

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この気持ちはなんだろう


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cam... 三瓶康友


詩...谷川俊太郎









区切り、区切りで読みたくなるのは谷川俊太郎さんの詩。




「春に。」も私の中で春になったら、気持ち新たに読みたくなる詩です。




少しあきらめていたものをちゃんとしようと決意しました。







丁寧に接するだけで、大切なものが増えて日々を愛おしく思える!






忘れないようにここに書いておこう!







雨の日の零れ桜はきれいでした。