プロポーズを詳しく書きます。
ただつらつら書きます。ただ読んで欲しいです。読んでください!
俺の名前は大我。彼女の名前は友美。
お互い同じ大学に通っていたという関係で、大学を卒業し、社会人になる頃に付き合い始めた。そして、今年で付き合い始めてから四年になる。
俺は大学生の頃から一人暮らしをしていたが、友美は実家暮らしだった。付き合い始めてから一年が経ち、お互いの性格とか、生活とか、タイプとか、色々なものが明らかになり、お互いが誰よりも相手に気を許せるようになった頃、友美がこう言ってきた。
「大我くんと一緒に住みたいんだけど...。」
今まで何人かと付き合ったことがあったけど、これは、、初めての展開だった。でも、俺は意外とすんなり答えてしまう。
「分かった。一緒に住もう。」
「うん。」
彼女との同棲がスタートする。
一人暮らししている俺の家で一緒に住むことになった。ただ一つだけ、1週間のうち月曜日と火曜日だけ実家に帰るっていう同棲なんだけど。両親を心配させたくないから、週2日だけ帰りたかったんだって。でも、その2日が土日じゃなくて平日なあたり、土日ならずっと一緒にいられるからって平日にしてくれたあたり、そこが友美らしい。
同棲は楽しかった。とにかく楽しかった。大好きな彼女が朝起きた瞬間から同じ空間にいてくれる幸せ。寝る時も、「おやすみ」って一緒に寝られる幸せ。時間をデートのときより長く共有していられることがこんなに幸せなことだと実感した。
お互いよく喋るタイプじゃなくて、比較的静かなほうだった。社会人になりたてであんまりお金もないから、二人してはしゃぎすぎることも無かったけど、何より気が合うし、そしてなにより幸せだった。自然ににやけちゃう感じかな。
3年くらいそんな生活をしてて、ある時俺はふと思った。
「友美と結婚したい。」
上っ面とかじゃない。本気でそう思うようになった。
「この幸せが一生続いてほしい」って。
後で聞いたことだけど、同じくらいの時期に友美も同じことを思ってたらしい。
「よし、プロポーズしよう」
そう決めた。
社会人四年目。ちょっとはお金もあったし、あまり高くないけど指輪を買えるお金があった。
勢いで、、、買ってしまった。
婚約指輪。
そこからがテンパったなぁ。
「あれ?プロポーズってどうやってするんだ?場所は?言葉は?何すればいいの?」って。
意外と何も思いつかない。
洒落た店予約して、ビシッとスーツで決めて、、、
いやいや、夜景なんかを二人で見ながらさ、、、
うーん、そんなに強がらなくても、、、
結局何も決まらないまま、その場の決心と流れで言ってしまった。
仕事が終わり、家に帰った時友美がご飯を作って待っててくれた。
二人でご飯を食べる。
「おかわりは?」
「うん、お願い。」
友美が炊飯器の前に茶碗を持って立ち上がる。友美が杓文字を握る。
なんだろう?俺の心が動く。緊張し始める。何の準備も無く言い出してしまう俺。
「なあ、友美。」
「なぁに?」
「あのさ、結婚しないか?」
「うん、、いいけど...。」
すんなり。ホントに言葉通りすんなり。提案から返答まで2秒。
でも、
「いいけど」と言った友美は5秒考えて「えぇぇぇぇぇぇ」って。
杓文字落として、さすがに茶碗は落とさなかったけど、口に両手あてて驚いてる。
「いや、、ごめん。」
すかさず謝る俺。
「突然こんなこと言ってごめん。ホントはこういうのってレストランとか予約してさ...」っていうニュアンスを全部含んだ謝罪。俺も気持ちが高ぶってるから、こんなこと微塵も出てこないんだけど、とにかく「ごめん」って。
友美が、泣き出す。
「え?どっちの涙なの?」って思って不安になる俺。
友美が「嬉しい。ありがとう。」って泣きながら言う。
「良かった。そっちか。」
このあとはなんか話したんだろうけど、プロポーズに成功したんだという達成感と安心感と、泣いて喜んでくれる友美によって、なにもかも覚えてない。
でも、とにかくとにかく幸せだったなって。
これで全部。プロポーズ。
ホントはホントに絶対にレストラン予約してってやらなきゃなんだろうけど、、ごめん、友美。俺がそんなに心の大きな男じゃなくて。
でも、幸せにするから。
今2人は共に26歳。まだまだ先の長い人生。二人で共に、子供が出来たらその子も共に、一生懸命に強く生きていきます。今、とても幸せです^^*。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
PS.
高校の時の友人が女性からプロポーズされるならこんなのがいいって言ってました。
二人で車でドライブ中に、トイレに行きたくなったから、自分はトイレに行って、戻ってきた時に座席にゼクシィが置いてある。
なんだそりゃ!!「プロポーズされたらゼクシィ」を全く無視する友人の発想。
「プロポーズされる前にゼクシィ」
友人の発想に脱帽です。そんなふうに女性から促されたら、せざるを得ないですからね。