Classic Pro CM5の改造をやってみた。 | どうみても根無草です、

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ハイコストパフォーマンスで有名なClassic ProのマイクCM5だけど、改造することでSHUREのSM58そっくりな音質になるらしい。

SM58の音は聴いたことが無いのでどんなものか知らないけど、価格差にしてみるとおよそ9倍弱あり、音が良くなるのならオイシイ話なのでやってみた。

参考にしたのはこちらのページ、必要な部品は以下のとおり0.4μFと0.1μFのコンデンサと2.2kΩの抵抗がそれぞれ一本づつ。

秋葉原のパーツ屋でフィルムコン一本20円、金属皮膜抵抗一本10円で合計50円にて揃えることが出来ました。

$どうみても根無草です-部品1

参考にしたページに載っている回路図を参考にして配線したのが↓

$どうみても根無草です-改造1

正直なところ回路図の読み方とか勉強したわけでもなく、素人知識で見たまま配線したから間違ってない自信がない・・・。

そして今回は実際に録音して音質の変化を比較してみました。

[VOON] 音質比較テスト

ごく短いですがアコギで適当なコード進行を弾きました、最初の方が改造前の録音で次に流れるのが改造後の録音です。

ヘタックソなのはスルーしてください^^;

実際に録音して比較してみると改造後の音の方がかなりこもったように聞こえますが全体的にまとまっている印象を受けました。

自分としてはもう少し高域を残した音の出方をしてくれた方が好みですね。

参考にしたページには高域にレンジを広げる改造とかもあるんで機会があればもう少し試してみたいです。