
天気の良い日曜日、何やかやで某ご主人様の若者と一緒に姫路城外周を5周走ることになった。8キロ程。
生い茂る緑に陽の光が差して美しい。

緑のトンネル。新緑から陽の光が零れる。風を孕んだカーテンから陽の光が漏れるのと並ぶ最も美しい風景の一つだと思う。新緑は綺麗だからね。
若い頃大変お世話になった珈琲専門店で、マスター以外にもそのお店に集う常連さん達からとても親切にして貰った。その中の一人に趣味でフルマラソンや100キロ超えのウルトラマラソンを走る年配の人がいて、その人の勧めで僕もフルマラソンを走る様になった。マスターからは数え切れない沢山のことを教わっていて、主な課題の一つに蔑視観の問題が有った。僕の中の蔑視を容易く出さない様に、蔑視しようとする自分と戦いなさいと。ある時マラソンの師匠となる人に蔑視観とか難しいことは分からないけれど例えば自分の様な所謂普通の人生をどう思うのかと問われ、おめでたいと感じますと答えた。僕は自分の家族の不幸に拘泥して答えに執着していた。結局何だったのか、どうすべきなのか。貴方方は答えを持っていない、それを責める気はない、僕自身答えを持っていない、人間は無力で盲目的なのにあくせくと生きるおめでたい存在だと。怒りもせずに日々毒を溜め込みがちなお子様に毒を吐き出させて見守ろうとしてくれる温情的な場だった。けれども流石に言葉が過ぎたとずっと気になっていて、その何年か後にフルマラソンを走ると決めた。お師匠さんはフルマラソンのスタートラインに立とうという気持ちが素晴らしいと褒めてくれた。マスターにどういう心境の変化かと聞かれてその一件のことを話し、謝罪と訂正の意を込めて行為をもって示したいと言うと凄い理由だと苦笑された。
とは言え流石に42キロは遠かった。完走できる様になるのに2年程かかった。ベストタイムは4時間15分。師匠さんは4時間切ったりする。あちこちの市民大会に一緒に連れて行って貰って、すぐに視界から消えるその人を追って懸命に走った。走れる様になるととても楽しかった。

美しい世界。見ようによってはキショキショ太陽wどちらも本当。自分次第。
感動を伝えたい。残酷ではあるけどきっと安心して生きていくこともできる世界。
止まって写真を撮っていると遅れていた若者が懸命に追いついたので容赦なく走ったw

姫路城近くの男山という場所へ。見晴らしが良いらしい。ストレートに200段位有る階段、見応えあるね。メイドさん達こういう階段凄く嫌がりそうだと真っ先に頭をよぎったw

良いね。健康的な日曜日のお昼を過ごして楽しかった。

そして麻辣湯を食べに行き、激辛に挑戦して汗だくになってむせつつスープまで完食。大変美味しかった。お腹下したけれどもうちょい辛くてもいけそう。

オリーブの花。幾つかの条件で蕾を付け、咲いてもすぐに散るのだとか。オリーブの鉢を買って8年程で目にするの初。
姫路城外周沿いの東屋で若い夫婦が小さな子供を連れてお弁当か何かを食べていた。とても素敵なピクニック。そういうの良いなと思う。東屋でも良いしレジャーシートを広げても良いし、愛するメイドさん達を侍らせてピクニックをしてみたいものだ♪
^_^