さてさて
エッチな木彫りの装飾を鑑賞した後
突然目に飛び込んできたのは
火葬場の風景...
ネパールのバラナシ
とゆう所以です。
とゆう所以です。
実際、この火葬場の前に流れる
バグマティ川は
ガンジス川の支流だそうです。
橋を挟んで上流に2つ
下流に4つの火葬台がある。
一番上流にあるのは
王族専用
その下がお金持ち
そしてその下4つのカーストに
よって火葬台も分かれているそうです。
お金持ちしか使えない火葬台の値段は
20000ルピー
（2万円くらい）
大した額じゃないじゃん....
そう思えてしまうのは
私が日本人だから。
ここでは1日に50人ほどの
火葬が行われているとか。
輪廻転生
9回の人生があると信じている
ネパール人たちは
お墓を持たず
火葬が終ると遺灰ごと
川に流します。
そしてさらに日本と違うところは
亡くなってから長くても2時間以内に
火葬を始めるとゆうこと。
そして
火葬が終わるまで決して
泣いてはいけない
とゆうこと。
泣いてしまうと
輪廻転生の妨げになる
と信じられているらしい。
だけど
5ヶ月未満の赤ちゃんは
次の人生は無いとされている。
残酷な気がしてしまう。
そして
来世が無いから火葬ではなく
土葬らしい。
そしてもう一人
ヒンドゥー教の苦行僧サドゥーにも
来世は無く
サドゥーもまた、土葬なのだと。
ちなみにサドゥーは
お酒は飲まないが
マリファナを吸うのは
許されているらしい。
なんでも
マリファナを吸うと
さらに深く瞑想できて
神についてより良く考えられる
からだそう。
なんだかなぁ、、(._.)
宗教が違うと
分からないことだらけです。
インドのガンジス川に
行けなかった私は
ガンジス川の少し上流
ネパールのパシュパティナートで
死生観に想いを馳せるのでした。
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