やっぱりこの曲は素晴らしい。
何度聴いても涙が出る。
このチャイコフスキー交響曲第6番について調べてみた。
チャイコフスキーの最後の作品、交響曲第6番。
別名、"Pathétique"、日本名では"悲愴"。
チャイコフスキー自身は、この交響曲第6番のことを、「人生について」としか語っていないという。
初演の休憩時にリムスキーコルサコフがこの曲について詳細を尋ねた際も、
「今はまだ言えないな」
と詳細は打ち明けず、そのまま9日後にあっさり亡くなってしまったそう。
チャイコフスキーにとっての「人生」とはどんなものやったんやろうか。
チャイコフスキーは、26歳から亡くなるまでの52歳の間に、12回も鬱が発症していたらしい。そして、ゲイやったとか。
チャイコフスキーの人生を想像することはできひんし、簡単の一言で予想するのも申し訳ないかもしれへんけど、本当に壮絶なものやったんやろうなぁ。
こんな24歳のほぼ何の苦労もなく生きてきた私でも、この曲を聴いたら自分の中の全ての感情や想いが表に出てくる感じになる。
今までの人生を思い出す。
この曲に込められたものは、人の心の奥の奥の奥のもっと奥の感情。そんな気がする。
人の精神の一番深くにあるもの。
そこに触れられて、一気に感情が溢れて、涙が溢れて止まらなくなる。
もしこの曲を聴いたことがない人は、是非聴いてほしいと思う。
クラシックに興味がない人でも、一度聴いてもらいたい。