おはようございます

6歳ASDの息子と
4歳双子(長女→さくら次女→いちご)を育てるワーママです

今月上旬に4月から新1年生になる
ASD息子の就学相談を受けました
どきどき💓

息子は3歳ごろに一度発達検査を病院で受けていて、知能の遅れはないと診断されています。どちらかというと環境や人の変化、
音や光への過敏さ、気持ちの切り替えが苦手などの方面が不安

と伝えてありましたが、発達検査は
相談を受ける全児童に行われるものなので
ご理解くださいとおっしゃられました

息子が検査中、私は別室で支援員の先生と
これまでの生育、発達について話を聞かれていました

振り返りたくもないと思える息子との日々を話すには、涙を必死に堪えなければなりません。
振り返りたくないなんて、可愛い息子との思い出になんて親なんだと思われるかもしれませんが…
何時間も泣き続ける息子を
おっぱいを拒否し続ける息子を
だっこが大嫌いな息子を
見ていることも、触れることも、声をかけてあげられることもないまま
たった1人で過ごした日々を忘れられないのです

夫は毎日帰りが遅くて
実母は海を超えてまだ遠くに住んでいて
友人達は同じ月齢の子達を普通に育てていて
保健師さんにはミルクを与えるよう何度も言われて(ミルクなんて近づけさせてもくれなかった)
息子にとって私はずっと、いらない母親でした。いらない母親としか思えませんでした
そんなわけないよと言われたって

触れるだけで金切り声を上げる息子。
寝かせることも落ち着かせることも、授乳することもできなくて
体重も増えない、寝返りもしない、文字通り小さな息子

相談員さんはうんうん、と話を聞きながら
息子の好きなおもちゃは何ですか?
息子の好きな食べ物は?
などと聞いてくれました

当時のものは一切分かりません。
今年に入ってからコレが好きだと分かりました。などと話しながら進みます。
日々を振り返りながら、
今なら息子は過敏になっていただけだ。
息子も不安だったのだろうと思えるけれど
何度過ごしても私は息子を包んであげられなかっただろうと思うのです

そんな息子ももうすぐ小学生

ものすごい濃い時間だったと思えるけれど
きっとあっという間に時が過ぎて手が離れていくんでしょうね



懐かしや息子との日々を振り返りながら1時間半くらいが経っていました

息子の検査も終わっています。
検査結果をまとめる間待機ということで
息子と絵本を読みながら待っていました。
検査前は顔の全ての表情を失くして緊張していた息子でしたが、検査から戻った後は
いつもの息子。
お疲れ様

疲れたよね

記事が長くなってしまったので
続きはまた後日



ありがとうございました
