メイクをする上でずっと大切にしていたのは
ベースメイクだった。

いかに綺麗な肌に見せるか
凹凸のない顔がコンプレックスだったため
シェイディングとハイライトで
顔に立体感を出すことに力を入れていた。

大学生となりダンスのイベントで
舞台用メイクをするようになってから
リップについて凝るようになった。

最初は赤リップが似合わなくて
私、赤リップ似合わないんだ~とか思ってたときに
ショッキングピンクのような
紫がかったパキッとしたリップに挑戦して
当時付き合ってた彼が
その色似合うよって言ってくれたのがきっかけで
派手な色のリップもたまにするようになった。
そのうち赤リップも似合うように
ボルドーのような暗めの赤にチャレンジしたりして
塗るようになってから
違和感なく使えるようになった。
メイクはチャレンジしてみて
使い続けてみるとそれが自分に似合ってくる
っていうイメージ
だからチャレンジしなければ始まらないし
そこからどうしたら自分に似合うようになるのか
研究することが大事なんだって感じた。

パキっとした派手なリップをすると
歯の白さが目立って
女性って感じがする。
派手なリップがマイブームだったときは
毎日派手なリップをしていたが
最近はナチュラルなベージュやピンクのリップを
普段使いして、女子会や
ダンスのときには派手な色をするようになった。
リップな何本あってもいい
色がこんなにも違うんだって知ったのは
リップのおかげ。

それにリップを毎日塗るようになってから
唇が乾燥しなくなった。
もちろん朝と寝る前はリップクリームで
ケアはするが日中は数回リップを塗り直して

食事の後にメイクを直すのは女性のエチケット
コーヒーのカップやタバコに口紅がつくのは
なんだか色気を感じる。

アイメイクよりリップ

そんなリップのお話でした。