ブログネタ:幽霊、見たことある? 信じる? 参加中あれは、まだ、お勤め始め。
朝、女子社員は、律儀に、皆のお茶を煎れてた、古い会社での話。
その事務所は、いま考えてみれば、
元工場を、事務所に改装して使っていた、
変な間取りの空間だった。
で。
その、朝のお茶を、煎れるべく、
事務所の各机から回収した、湯飲みやカップ類とを
事務所の一番古株の先輩(もちろん女子)と、
横並びで、一緒に洗っていたのだった。
と、その時。
流しの後ろの女子トイレのドアが開いて、
誰かが出てきた気配がしたので、
その先輩と同時に振り返ったら、
ドアは、閉まったままで、
そこには、誰も居なかったのだな。
先輩とは、
「いま誰か出てきたよねぇ?」
と、思わず顔を見合わせてしまったよ。
その会社は、何年か努めて、もうずいぶん前に辞めてしまったけれど、
風の便りに、その建物は、そろそろ壊されると聞く。
その先輩は、ワタシより先に辞めてしまい、
もう連絡を取れてないし、
二度と同じことは起こらなかったので、
視えなかったあれは何だったのか、謎のまま、
建物ごと無くなっていくのだなぁ。
残念ながら(?)
ワタシには、何かを視る能力は、備わってないらしい。
ま、視えないってことは、視る必要がナイってことなんだな。
たぶん。















