みなさんこんにちはもえです。
今日は、ちょっと前に話した病気のことについて、ちょこっとだけ踏み込んだ話をしていきたいと思います。
今回話す内容は、洞不全症候群について話していきたいと思います
洞不全症候群というのは、心臓の中の洞結節という部分がうまく働かない病気です
車でたとえていうなら、制限速度が60キロのところで、その道は60キロよりも、早く走ってもいけないし、遅く走ってもいけない状態なんですけど、洞不全症候群を持っている人の心臓は、その、制限速度通りに走れないんです。
私の心臓は、昔は制限速度よりも、遅い速度でしか走れなくて、それで、ペースメーカーという機械を身体の中に留置しました。
ペースメーカーを留置してからは、普通の人と同じような生活が送れるようになりました。
半年に1回の通院や、毎月の機械のデータ送信、発作時の計測などはありますけどね。
ただ、最近、ちょっと変わってきて、前の通り、脈が遅くなるのはそのままですけど、発作的に心臓が痙攣することがあるんです。
人間、心臓が痙攣すると、意識が飛ぶというんですが、ちょっと表現が違って、
心臓が痙攣するから、意識が飛ぶんじゃなくて、心臓が痙攣して、体に酸素が行き渡らなくなるから、意識が飛ぶんです。
私の心臓は痙攣を起こしても、3秒程度止まるので、脳が酸欠になる前に、普通の状態に戻るので、意識が飛ぶことは滅多にありませんが、普通の人なら1分で意識がぶっ飛ぶところ、私は3分でも、意識が飛ばなかったらしいです😂
ちなみにその3分というのは、多分、普通に自宅とかで発作起こしていたら、1分たたずに意識ぶっ飛ばしていたと思います。
一番最近起きた大きな発作は5分以上継続したらしくて、後から聞いて自分でもびっくり物でした(爆笑)
なんていったって、診察中に発作を起こしたんです。
20年見てもらっている主治医の診察でした。
発作が起きた時のことはよく覚えていて、
いつも通り、ペースメーカーチェックをするために、機械を体につけたんです。
んで、その機械でペースメーカーのデータを読み取っているときに起きました。
最初はちょこっとだけ、走った後のような感じで脈が早いなと感じました。そこで先生伝えて、まぁ、心電図がついていたんで、バレてましたけどね😀
まぁ、その時の心拍数はいつも通りだったので、そのまま検査を続行していたんです。
段々と息が苦しくなってきて、横になった方が酸素が吸えると思って、横になりました。
どんどん苦しくなるにつれて、先生たちが慌ただしくなってきて、何度かペースメーカーでの、発作抑制を試したのですが、それでは、治らなくて、結局は処置室に行き、点滴されました。
先生たちの、「入院観察」とか、「除細動」とかという言葉に、パニクリかけた私でしたが、その主治医の先生がずっと声をかけ続けてくれたので、私はパニックになることもなく5分以上続いた発作でも、意識飛ばすことなく、薬で、眠った後に、除細動をかけてもらって、無事、発作も止まったので、そのまま帰宅になりました。
その時の心不全の値が95と、めちゃめちゃ高かったのですが、14日には、59と値がだいぶ低くなっていて、すごいなぁと感じます。
その代わり、毎日薬は飲まなあかんっていうことはありますけどね。
今回は、心臓病のことについて話しました。
まぁ、これからも、薬はあるし、手術t科もずっとあるけれど、私は生きます
今日もブログ読んでくださりありがとうございました。
今日もいい一日をお過ごしください
そして
今日も1日お疲れ様でした。
今日の一曲
「少年よ」
布施明