旅行から17年後の今、当時を振り返ってブログを書いています。何分、時間が経った状態での記憶のサルベージなので実際とは異なる部分あるかと思いますがご了承ください。大学3年時の家族旅行。初めての海外旅行でした。最初は乗り気じゃなかった自分でしたが、家族旅行で韓国に連れて行ってもらい、結果、素敵な思い出ができました。

当時の自分は九州や北海道などの国内旅行を希望していたのですが、旅行費云々で手頃な韓国に行くことに決まったと記憶しています。そんなわけで名古屋空港から大韓航空で韓国へ渡ったのが2002年のこと。

旅行中はガイドさんについていろいろ観光しました。韓国料理だったり買い物だったり、歴史ある崇礼門を移動中の車から写真に収めたり、ロッテワールドに行ってみたり。とにかく旅行中楽しかった思い出しかありません。中でも特に印象に残っているのが買い物。ガイドさんが「ぜひ値切り交渉してくださいね」と言ってくれたんですね。日本国内では値切りなんて全くしない自分でしたが、そのアドバイスに勇気をもらってか値切りにチャレンジしてみました。




革のベルトでバックルのデザインが気に入ったものがあったので交渉。最初は確かに表示価格では高いなーと思ったんですが。マナーを守って値切り交渉をしたところ、売り手も買い手の自分も満足のいくやり取りができたようです。いい買い物ができたと後で嬉しかったのを覚えています。


他にはデザインや長さから傾きっぷりを感じたキセル。デザインは全く同じなのに、普通の長さ(青装飾)と長キセル(赤装飾)の2つを買いました。ちなみに長キセルを買ったのは当時読んでいたマンガ、かってに改蔵(久米田康治)の前田様(加賀)の影響と思われ。余談ですが、かってに改蔵というマンガはレイアウトや表紙絵がスタイリッシュで他のマンガと違って好きだったし、前田様は傾きっぷりが好きだったんですよね。




一番思い出に残っている買い物は、「女性が自害するための短刀(模造刀)」です。最初、綺麗なデザインの文鎮だなって思ったんですが、気になったんで店員さんに聞いてみたんですよね。そしたら女性店員さん、真面目な表情になって「これは女性がいざという時に自害するための刀」だと教えてくれたんです。買うのを一瞬躊躇した自分でしたが、買うことに意味がありそうだと直感で感じせっかく貴重な話も聞けたのだからと自分土産に買うことにしました。というか、全部自分土産です。悲しいことに(笑)。



これらの自分土産はまだ部屋のどこかに眠っていると思います。ちなみに長キセル(赤装飾)は本当に気に入っていて、日本に帰ってからずっと机のペン立てに今も挿しっぱなしです。

ところで飛行機に乗るのは今回が2度目でした。ちなみに初めて乗ったのは大学受験で鹿児島に行った帰りの時です。やっぱりジェットエンジンの加速はたまらんなーと思います。一度味わうとあの心地よさは忘れられませんね。ジェットコースターとはわけが違う。それは今の車選びにも少なからず生きているのですが、大排気量の車は欲しいとは思わないんですがNAエンジンへのこだわりがあって。ターボはターボラグが嫌い。発想はちょっと違ってくるのでダウンサイジングターボはいいと思います。

さて、話ちょっとそれましたが、韓国旅行はこうして17年経っても色あせない思い出に残るほど素敵な旅でした。そういえば歴史ある崇礼門(※)、旅行の6年後に放火により焼けてしまいましたね。焼ける前に見れたことは物凄い貴重な体験だったように思います。以上、旅行で特に思い出に残ったことを中心に書いてみました。



※崇礼門(すうれいもん、朝鮮語: 숭례문(スンネムン)):
大韓民国の国宝第1号に指定されている崇礼門(通称:南大門)
→ wikiより
※カメラ: SONY CYBERSHOT

当時の自分は九州や北海道などの国内旅行を希望していたのですが、旅行費云々で手頃な韓国に行くことに決まったと記憶しています。そんなわけで名古屋空港から大韓航空で韓国へ渡ったのが2002年のこと。

旅行中はガイドさんについていろいろ観光しました。韓国料理だったり買い物だったり、歴史ある崇礼門を移動中の車から写真に収めたり、ロッテワールドに行ってみたり。とにかく旅行中楽しかった思い出しかありません。中でも特に印象に残っているのが買い物。ガイドさんが「ぜひ値切り交渉してくださいね」と言ってくれたんですね。日本国内では値切りなんて全くしない自分でしたが、そのアドバイスに勇気をもらってか値切りにチャレンジしてみました。




革のベルトでバックルのデザインが気に入ったものがあったので交渉。最初は確かに表示価格では高いなーと思ったんですが。マナーを守って値切り交渉をしたところ、売り手も買い手の自分も満足のいくやり取りができたようです。いい買い物ができたと後で嬉しかったのを覚えています。


他にはデザインや長さから傾きっぷりを感じたキセル。デザインは全く同じなのに、普通の長さ(青装飾)と長キセル(赤装飾)の2つを買いました。ちなみに長キセルを買ったのは当時読んでいたマンガ、かってに改蔵(久米田康治)の前田様(加賀)の影響と思われ。余談ですが、かってに改蔵というマンガはレイアウトや表紙絵がスタイリッシュで他のマンガと違って好きだったし、前田様は傾きっぷりが好きだったんですよね。




一番思い出に残っている買い物は、「女性が自害するための短刀(模造刀)」です。最初、綺麗なデザインの文鎮だなって思ったんですが、気になったんで店員さんに聞いてみたんですよね。そしたら女性店員さん、真面目な表情になって「これは女性がいざという時に自害するための刀」だと教えてくれたんです。買うのを一瞬躊躇した自分でしたが、買うことに意味がありそうだと直感で感じせっかく貴重な話も聞けたのだからと自分土産に買うことにしました。というか、全部自分土産です。悲しいことに(笑)。



これらの自分土産はまだ部屋のどこかに眠っていると思います。ちなみに長キセル(赤装飾)は本当に気に入っていて、日本に帰ってからずっと机のペン立てに今も挿しっぱなしです。

ところで飛行機に乗るのは今回が2度目でした。ちなみに初めて乗ったのは大学受験で鹿児島に行った帰りの時です。やっぱりジェットエンジンの加速はたまらんなーと思います。一度味わうとあの心地よさは忘れられませんね。ジェットコースターとはわけが違う。それは今の車選びにも少なからず生きているのですが、大排気量の車は欲しいとは思わないんですがNAエンジンへのこだわりがあって。ターボはターボラグが嫌い。発想はちょっと違ってくるのでダウンサイジングターボはいいと思います。

さて、話ちょっとそれましたが、韓国旅行はこうして17年経っても色あせない思い出に残るほど素敵な旅でした。そういえば歴史ある崇礼門(※)、旅行の6年後に放火により焼けてしまいましたね。焼ける前に見れたことは物凄い貴重な体験だったように思います。以上、旅行で特に思い出に残ったことを中心に書いてみました。



※崇礼門(すうれいもん、朝鮮語: 숭례문(スンネムン)):
大韓民国の国宝第1号に指定されている崇礼門(通称:南大門)
→ wikiより
※カメラ: SONY CYBERSHOT