パラレルキャリア研究所の中村みはるです。
『パララレキャリア』とはピーター・ドラッカーが提唱した言葉です。
本業以外にも本業以外にも仕事を持ったり、
社会活動を行う新しい生き方を指し示す言葉です。
私は、副業というと収入に重きを置いている印象を抱き、
パラレルキャリアというと2つの業務、活動を想起させるため、
『パラレルキャリア』という言葉を選択しました。
この言葉が生まれた背景には、人の寿命が企業の寿命を上回るほど延びてしまったことがあります。
また、身近なことで肌で感じていることがあります。
それは定年が早いこと!
日本の会社では60歳で定年を迎えて、65歳まで再雇用をとることが多いと思います。
自分がまだ就職したばかりの若かった頃は、60歳というと年配のイメージでした。
しかし、アラフォーになって60歳の先輩を見ていると、
めちゃくちゃ若い!!!
活発だし、経験から聡明さもあって、ユーモアもあって・・・・
もったいない!
退職して、社会から離れて家で過ごすことが多くなるなんて、もったいない!!!
その身近で肌で感じたことが私を駆り立てました。
今から、好きで長くできることを、本業以外に始めておこうと思いました。
たまたま、私は子供の頃からやりたい仕事が2つあったからかもしれません。
パラレルキャリアという言葉に出会い、自分の活動の背中を後押しされている気持ちです。
これからもう一つのキャリアを築いていきます。
よろしくお願いします。