文学フリマが今月24日に東京流通センターでやります。よかったら来てみてね。我輩もサークルメンバーとして参加いたします。「メルキド出版」というサークルで。「メルキド10号」も出ますし、わたくし渾身の『ピンク本』も文学フリマ大阪に続いて販売いたします。文学フリマ大阪では見事に2冊を売り上げた『ピンク本』、当初は1冊うれたら御の字と考えていましたがもしかして「0冊事件」の可能性も有り得ると内心微かにしかしはっきりと恐怖しておりましたがそれはお陰様で回避できました。読者がいるというのは有難いことでございます。ひとつの評価を支えにして今後10年20年頑張っていきたいと思います。「世界中どこの誰にも伝わらない小説ではなかった」というのは大変に嬉しいことでございます。しかしこれも「出逢い」でございます。何かの加減で「出逢い損ねる」可能性もあったでしょう。その意味で私は大変に恵まれており感謝感激でございます。自分の書いた小説が何らかの「力」を持っている、全くの無力というわけではないのだ、という思いは大変に私自身を力づけ勇気づけてくれるものであり決してオーバーではなく今後10年20年「この道」を進んでいこう、進んでいって良いのだ、間違ってはいないのだ、確実に「なんらかの価値」「何らかの力」を創出しているのだ、という気にさせていただいたのでございます。まあ、もしも0冊だったら0冊だったでその時は落ち込んでも立ち直っていたかもしれませんが「これはちょっと根本的に間違っているのかもしれないな…」と思い、大規模な方向転換へと向けて大胆に舵を切っていた、切ろうとした可能性も無いとは言えない。リアルに0冊だった時の事を想像すると、相当ショックではあるとは思うが、『ピンク本』は相当な力作であり相当な自信作、それなりに自負のある作品ではあるわけなので、自分の作品の全否定にはならないとは思うが、一度自分の作品や思想、哲学を「懐疑の皿の上」に乗せてみることはしたかもしれない。しかし結論としては「このまま行くしかない」という風になったように思うけど。懐疑するにしても自分の進む方向へ進んでさらに先へと突き破ることにより新たな認識を得ることにより取り敢えずの解決を図る、というようなイメージである。しかしながら「2冊売れた」のである。これは嬉しいことである。従って私は益々自信を深め、というか、これまで通り、この調子で、探求の旅を続ける所存、といった感じなのである。そしてこの『ピンク本』は今度の文学フリマにも登場するのである。売り上げ目標はズバリ「2冊以上」である。果たしてどのような結果になるのやら…。まあ、しかし結果にあまり振り回されずに我が道を行く、という路線が一番いいような気がするけど……。まあしかし売れれば嬉しいけどね。やっぱし。バロウズばりの「言語ウイルス」を日本中にばら蒔くわけですよ!