24日に東京に帰って来た。その日はゆきりんの黒服物語が始まった日だった。前々からドラマの情報は知っていて、東京ローカルだと思っていてとっくに始まっていたものと思っていたが違ったのだ。正確にはその時点でも東京ローカルだと思っていたが後に調べたら名古屋でもやっていたようだ。しかし番組直後のミニ番組は東京ローカルのようだ。しかしややこしいことに名古屋ではTBSが5チャンネル、テレビ朝日が6チャンネル。そう、逆なのである。このシステムの交錯というか混乱というか行き違いが思いもよらないトラブルの元となるのだ。私は3チューナーの録画機でワールドビジネスサテライトと黒服物語とニュース23を録画予約していたのだが、黒服物語を外部入力モードのようなテレビ画面で見ていた。それがニュース23の録画開始の準備の始まりによりチャンネルが勝手にTBSに換わってしまったのだ。まだゆきりんは登場していなかったが慌てた私はテレビリモコンでテレビ朝日にチャンネルを換えた。しかしテレビの不調、トラブルにより画面が真っ黒。慌てた私は黒服物語の視聴を何とか続行させるため外部入力モードというかブルーレイデッキのモードに変更する。しかしそこではワールドビジネスサテライトかニュース23の前番組である鶴瓶の番組(Aスタジオ?)しか観られない状態。システム的に2チャンネルしか観られないのだ。仕方なく私はTBSの録画を一時停止して(正確には録画開始準備状態の停止)、テレビ朝日に外部入力モードでチャンネルを換えようと思った。問題はここである。3ヶ月の名古屋生活によりTBS系は5チャンネル、テレビ朝日系は6チャンネルとインプットされていたため思わず黒服物語を録画中の5チャンネル、つまりテレビ朝日の録画を停止してしまったのだ。すぐにミスに気付き録画を再開したのだが、このてんやわんやの中でETVでケンブリッジ白熱教室が放送中であるのに気付きそちらを視聴してしまう。もう始まって25分ほど経過してしまっていた。私の興味のあるサルトルやカミュ実存主義の話だ。この番組は今回で3回目。毎週金曜日午後11時から放送していたのだ。この枠は愛聴、愛聴はラジオか、テレビだからさしずめ愛視聴か。愛視聴していた宮沢章夫がやっていた『戦後日本サブカルチャー史』の枠である。つまり録画機はETVとテレビ東京とテレビ朝日を録画している状態で黒服物語は後で見るという計画になったのだ。途中からだったがサルトルやカミュの話は面白かった。残念ながら再放送はないみたいだ。サブカルチャー史も再放送はなかったようだが。大変見応えのあった番組であったのでNHKは今後何度も再放送するべきなのではあるまいか。あるいはまたそのような番組の変種を作るとか。変種といえばこのまえ再放送していたETVの平凡パンチとガロの時代も大変面白かったが。やはりというかあらためてというかつげ義春や蛭子能収やラジカルガジベリビンバシステムの後継者的な表現者になりたいというか、こういうのが好きだなあと思う次第である。どこまで話したか。何の話しか。実存主義番組の話を少しすると、最後「人間とは全体になれない全体的なものである」というような事を言っていた。録画したものを観てみないとわからないけれど。しかしそのようなことは今読んでいる『存在論的郵便的』にも出てくる。まあ実存主義以降の哲学の本なので当たり前なのだが、しかしやっと95%ぐらいまで読み進んだ。15年かかった。しかし「哲学」ならとりあえず『構造と力』と『存在論的郵便的』が一種入門書というか見取り図といった感じかもしれない。しかし入門書とは言え読むのに一苦労かもしれないが。しかし今バタイユの『マダム・エドワルダ』も読んでいるのだがそこに収められた小説や論考を読むにつけ、ある程度ニーチェやバタイユを読んでいると『構造と力』や『存在論的郵便的』も理解しやすくなるだろうと思う。私の読書は入門書、解説書の類いを大量に買い込み外堀ばかりをぐるぐる回りいつまでたっても本丸に踏み込まない踏み込めないような読書なのだがまあそれはそれでいいだろう。いいのか?本当にいいのか?まあしょうがないとして、本自体はずっと前から持ってるけどね。ハイデガーとかカントとかマルクスとか…でも本も高いしね…ヘーゲルの『精神現象学』とか。でもこつこつちょっとずつ買ってきたんですよ。ドゥルーズとかガタリとかデリダとかフーコーとかそのあたり…次は『野戦と永遠』を読む読書計画でありますが…どこまで話しましたか?黒服物語を後で観たのですが、悪い予感というか、ゆきりん登場!の1分後ぐらいに録画が停止していたのです!20秒後ぐらいに録画は再開していましたが…不覚というかなんというか…不覚といえばAKB48のチーム8のイベントも東京へ帰った翌日の25日に名古屋てあったみたいなんですよ!豊田スタジアムの無料イベントでチーム8に魅了された身としては不覚であるかもしれません。「肉感的なまいんちゃん」という印象だった三重県代表の山本亜依ちゃんが気になります。というか豊田スタジアムのイベントでは途中から見つけて双眼鏡でずっと見てました。この話や渋谷の話はまた書きます。それではまた。