スタジオボイスが休刊したのは去年ですか?渋谷の東口の書店にバックナンバーが置いてありましたが今もあるのでしょうか。一時期良く買っていましたね。18年ぐらい前かな。地元の書店で偶然手に取った。「ボイス」という他の雑誌と間違えて。スチャダラパーのボーズとよしもとよしともが表紙の黄色いやつ。その号に載ってた椹木野衣の文章にビ~ンと来た。「笑いは善悪の彼岸で起こっている。」で始まるもの。それからバックナンバーを買ったり、椹木さんの単行本を買ったりした。ここ10年ぐらいもたまに買ったりしていた。当時シティロードとかiDジャパンとかが「それっぽい」雑誌だったのだろうか。文芸誌やユリイカは堅すぎ、宝島やSPA!は軟らかすぎたのだろうか。そのあとの流れとしてはクイックジャパンとかになるのだろうか。宝島の前身のワンダーランドはアメリカ西海岸のヒッピー文化を紹介する感じの雑誌だったのだろうか。日本の80年代…「80年代の正体」という本にもあったがYMOブームとかマンザイブームとかおニャン子とか。若者文化的には「全共闘」の後、という事なのか。僕は全共闘時代を知らないが、両方知っている人からすればえらく極端から極端に振れたな、と感じられたのであろうか。60年代の海外の動向、それが日本に「ニューアカ」として輸入されたのであろうか。「エピステーメー」や「遊」や「GS」や「現代思想」など…私も何冊か古本屋で買って持っているが…今なら「情況」とかになるのか…「情況」は数年前、新宿の模索舎という書店で見つけてびっくりしたけど。こんな雑誌があるのか、と…。「スタジオボボイス」もその「ニューアカ」の流れにあるのだろうか…ファッション性が高いというか写真が多いというかイメージは随分違うけど。思想や哲学もあるけど、アートも演劇も音楽も映画も文学も漫画もコンピュータもある。「ポパイ」や「ブルータス」にも近いのかな。ちょっと堅くした感じか?ハイブローに?ハイブローって何だ?先日サンデル教授の再放送を深夜見たけど「高級な喜び」と「低級な喜び」というのがやってた。そこではシェイクスピアとシンプソンズなどが対比されていた。「スタジオボイス」では「シンプソンズ」をやりそうだが。