ハムラビ法典とバール神
ハムラビ法典は中学の歴史で習うほど有名だがこれが悪名高いバール神と関係があるとは誰も知らない。
ハムラビ法典はバビロニアで生まれそのバビロニア=バビロンこそが悪の代名詞として聖書で断罪されている。
ハムラビ法典のあの楔形文字はバビロンのマルドゥク神殿にあって、この神殿名のマルドゥク=バール
であるという。
それではこの悪のバール神の作った?立法がいかほどに悪なのか?
ハムラビ法典は目には目を歯には歯をで有名だが、それはうわべだけのようで、
これをもって恐ろしい律法ということはできない。聖書にも同様の記述あるがバビロンの場合は対等の身分の場合に
当てはまるのだというのが聖書との違い。
さらに
”ハンムラビ法典の趣旨は犯罪に対して厳罰を加えることを主目的にしてはいない。財産の保障なども含まれており、奴隷階級であっても一定の権利を認め、条件によっては奴隷解放を認める条文が存在し、女性の権利(女性の側から離婚する権利や夫と死別した寡婦を擁護する条文)が含まれている。後世のセム系民族の慣習では女性の権利はかなり制限されるのでかなり異例だが、これは女性の地位が高かったシュメール文明の影響との意見がある。
”
そのほかの特徴として罪刑法定主義、公平性、弱者救済、等価の概念
があげられ
味方によっては聖書よりも現代の考え方に近く進歩的だとも言える。
太陽神が悪だと断罪することはあるにしても
それらは仏教や神道やエジプトの神などあちこちで見られる。
バビロンがバビロンの悪たらしめるものはどこにあったのだろう。