聖書の権威・ルターの場合
聖書の権威についてはなんどもいろいろな主張を聞いてきた。
そのひとつに聖書は霊感に導かれたから権威があるというものだ。
霊感は批判をだまらせる力はあるが論理的な説得力にはかける。
宗教改革のマルチン・ルターはこういっているという。
「すべての霊は、教会の面前において、聖書を基準として、吟味されなければならない。なぜなら、聖書が太陽よりも明るい霊的な光であって、特に救いや、(クリスチャンにとっての)生活の基準を知るための光であるということは、クリスチャンにとっては、何よりもまず必要とされ、無条件の真理として保持されなければならないからである。」
これも頭ごなしの身勝手な主張だ。
”必要だからこれに決めなさい”とはこんな身勝手な言い方で宗教改革が成立したとは。