一番大切なこと | 優しさがいちばん

一番大切なこと

主イエスの命令で一番大切なことは
マタイ22章35節からまたはマルコ12章29節からの
『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。

ここではクリスチャン一般にではなくユダヤ人(イスラエル)に対する命令なので
異邦人である私たちに当てはまるかどうかは自明ではない(たええば割礼についてはユダヤ人だけにあてはまるといわれている)
だがおそらくクリスチャン一般にもあてはまるのだろう。

ギリシア語の新約聖書では愛はアガペということばが使われている。
アガペとは神の信じるものへの無償の愛で、御子キリストを信じるものへ犠牲にしたのは
アガペの愛ということばが使われている。
心、精神、思い、力の違いはよくわからないが
理性とかん感性の両方を含んでいるようだ。

だから神が人間を思っているように人間も神を思いなさいという意味が近いと思われる。
感性のほうは自然とわきあがる感情なので命令でどうのこうの動かせるわけではないが
理性も動員して感情をもしっかりともっていきなさいということだろう。
ちなみにイエスの引用元の申命記では心はヘブライ語のレーブで
知性や意志の働きと強くかかわり、むしろ理解力や悟りを意味
また精神はネフェシュで「霊、息、たましい、いのち、自分自身」の意味をもつという。

そのうちの一つはイエスの説く掟を守ることが具体的な行動らしい。
主イエスは神を愛するならがその結果自然と掟を守ることになると
あちこちでいっている。

しかしこの世的には掟を守るからといって命令主にたいして愛がめばえるわけではないのも事実だ。

掟によれば偶像は禁止されているが具体的な映像がないとアガペの愛を持つことは難しい。
だからカトリックは十字架やマリアや白人のイエスの似姿を具体的なイメージとして奨励している。それが偶像だといわれても動機がただしいのでよい偶像だといっているかのようだ。

イエスはおそらくスファラデイユダヤ人だろうから絵画や映画にでているような姿をしておらずアラブ人に近いかもしれない。

BBCが推定したイエスの顔はこんなんだったという。

心、精神、思い、力をつくしてこのようなイエスを愛するには
おおくの人々は抵抗をもってしまうだろう。

イエスのいう最も大事な命令も実行するのは人間が勝手な
先入観をもつと簡単ではない・