学習院大学 中村研究室
Development of Liposomal boron delivery system for neutron capture therapy
12月6日の午後の最後のセッションのトップバッターがこの学習院大学の中村教授で
司会者がその内容に期待している様子がうかがえた。
このYBNCTの招待講演のなかでも最も人気があるものだろう。
中村研究室ではさまざまな研究をしている。そのなかの一つが
”ホウ素イオンクラスター脂質の合成とベシクル化:
ホウ素中性子捕捉療法のためのホウ素送達システムへの応用
”である。これは
”近年、ホウ素10分子のがん組織への有効な送達法としてドラッグデリバリーシステムの利用が注目されている。一般にリポソームを利用したドラッグデリバリーシステムでは、ホウ素10分子のようながん細胞へ送達したい薬剤をリポソームの内側に閉じ込めデリバリーするため、封入できる薬剤の濃度には限界があった。我々は、リポソームの二分子膜に注目した。
脂質二分子膜は、分子間相互作用により自己集合化しているため密度が高く、この二分子膜へホウ素分子を導入できれば、非常に高濃度でホウ素をデリバリーできると考えられる。
”
というものであるが、講演ではホウ素薬剤の濃度をあげすぎても毒性があらわれ
少なすぎても効果がなく、一定の濃度の枠内でしか(相対的に1-100の範囲)、有効でないと主張していた。
中村浩之教授のつくった薬剤がどこに位置しているかどうかは明確にいっていなかったのが残念である。(私が聞き逃したのかもしれないが)
12月6日の午後の最後のセッションのトップバッターがこの学習院大学の中村教授で
司会者がその内容に期待している様子がうかがえた。
このYBNCTの招待講演のなかでも最も人気があるものだろう。
中村研究室ではさまざまな研究をしている。そのなかの一つが
”ホウ素イオンクラスター脂質の合成とベシクル化:
ホウ素中性子捕捉療法のためのホウ素送達システムへの応用
”である。これは
”近年、ホウ素10分子のがん組織への有効な送達法としてドラッグデリバリーシステムの利用が注目されている。一般にリポソームを利用したドラッグデリバリーシステムでは、ホウ素10分子のようながん細胞へ送達したい薬剤をリポソームの内側に閉じ込めデリバリーするため、封入できる薬剤の濃度には限界があった。我々は、リポソームの二分子膜に注目した。
脂質二分子膜は、分子間相互作用により自己集合化しているため密度が高く、この二分子膜へホウ素分子を導入できれば、非常に高濃度でホウ素をデリバリーできると考えられる。
”
というものであるが、講演ではホウ素薬剤の濃度をあげすぎても毒性があらわれ
少なすぎても効果がなく、一定の濃度の枠内でしか(相対的に1-100の範囲)、有効でないと主張していた。
中村浩之教授のつくった薬剤がどこに位置しているかどうかは明確にいっていなかったのが残念である。(私が聞き逃したのかもしれないが)