camelia の魅力
カメリアは牡丹と薔薇と桜の魅力も併せ持つ。
その柔らかい多層花弁に白と淡いピンクの多彩な混合が無限を組み合わせを作る。
とうぜん、
美の極地を通過したあとは、茶色のシミがあらわれ、
死が忍び寄る。
すべての美しさの宿命だ。
さくらなどは美の極致のときでさえすでに
その下にしたいが埋まっているといわれているが
カメリアの場合は、樹全体でなく
花びらのひとつひとつが鑑賞の対象になる。
カメリアの葉はかたく、ごわごわしていて、80代の老人のもので
花弁の部分とは対照をなす。やはり死が遠くはないのだ。