今年のクリスマスはとても寒かったように思います。
実際に25日の夜には名古屋では雪が降りました![]()
友人に誘われていた「トゥールーズ=ロートレック展」が
私の都合がなかなか調整出来ずに日が経ち、
とうとう最終日になってしまいました。
先ずは、ペニンシュラ東京のPeterにてランチをしました![]()
※スッポンのコンソメスープ
中華では無く見事にコンソメスープに!
スッポン・・・味がしました。
※フォアグラのソテーと米茄子
※牛ほほ肉煮込みと冬瓜
※チーズ盛合せ(白カビ、ナチュラルチーズ、青カビ)
青カビのチーズは大好きな“ロックフォール”でした![]()
付け沿えのレーズンパンがカリッとしていて
レーズンの酸味にチーズがとても合いました。
食後、三菱一号館美術館に向かうと、
あれあれ?長蛇かしら?
やはり最終日は混みますね。
寒い中30分も外で並び待ちました![]()
しかし、展覧会は思っていたよりも展示物が多く満喫出来ました。
ロートレックは、幼少期に両足を骨折してから
足の発育が止まってしまい成人しても脚が不自由だったのですね。
確かな絵の才能で印象強く描かれた人々はどこか廃退的です。
(実際に芸人や娼婦が多かったのですが)
その一瞬の顔、動き、特徴を単純な線で見事に表現していました。
≪アリスティド・ブリュアン 彼のキャバレーにて≫
鴨狩りをするロートレックの親友は、
晩年飲酒で蝕まれた彼の為に、何度も同じポーズをとったそうです。
≪モーリス・ジョワイヤン≫
死期を悟ったロートレックは実母の元に戻り、
母に看取られ生涯を閉じます。
フランス名家の伯爵家出身のロートレックは、
手続き上の書類の職業欄は「無職」と母により記載されました。
当時の社会では、労働階級と貴族階級が明確でしたから、
止むを得ないかも知れませんね。
人生の情熱を描く事にぶつけて生き、
差別されていた娼婦や芸人を愛したロートレック自身には
いささか不本意かも知れませんけれどね。





