～大人と子どもの保健室～
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就職、転職、起業、金銭や生活面での問題
人生観、生きがい、やりたいこと…
様々な人生の選択、状況、タイミングで
自分と向き合い、振り返り、
考え模索してきた…
そして今
手放せない忘れられない過去
抱えている不安、迷い、葛藤、不自由さ
自分を解放して、変化進化していく時です。
あなたが今この瞬間から
自分の本質に気づく生き方を見極める
「人生のきっかけ」を
身体・心・魂（潜在意識、本質）を大切に
過去・現在・未来の自分を見渡しながら
共に拓いて歩み始めましょう
現実的視点、魂や精神感覚的視点とで
自分自身からの気づきと歩みを拓く
をご提案しています。
これまでのお客様の声や
セッションの具体的内容は
ブログ内で紹介してますので
ぜひご覧くださいませ♪
お問い合わせもお気軽に
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【生命を育み産む覚悟と産まれる決意】
「子どもが欲しい」
と思ったことのない私が
出逢った瞬間に
「”この人の”子どもが欲しい」
生涯で初めて感じた。
この人の子だからこそ
授かりたい産みたいと湧き上がった。
その人も同じ想いを感じ共有し
途中辛いことも経験しながら
出逢いから９年後に今授かっている生命
妊娠発覚し、喜びと感動を
分かち合ったのも束の間
現実は残酷で、辛く苦しく厳しく
哀しみと絶望の底へ一気に陥った。
祝福されない生命なのか？
生命が人間の都合や状況により
区別、烙印を押されてしまうのか？
子の父は、避けてきたこと
突きつけられた現実に耐えられず
私と子の生命から逃げ去った。
自己防衛や自己都合、自分勝手で
周りを騙し裏切り、傷つけきた半生に
その父は今更ながら直面して
逃げと保身、弱さが露呈し
感情、思考が混乱し
態度や決意が一変した。
子の父がいなくなっても
授かった生命は
私の子宮で生きている…
生命は既にここに存在する。
生命は自力で自分の意志で生きている。
生命を宿した私も、今ここに存在する。
生命が生き育つのは私の子宮
その生命を産みだせるのは私だけ…
私独りになり改めて
産むのか
産んでいいのか
悲嘆、苦痛苦悩、孤独、傷心、
闇黒、絶望の中で向き合う
私自身産まれた時から
過酷な波乱万丈な人生を生きてきたが
それは私だけの生命を生きてのこと。
でも今は違う
私とは別の生命が私の中に生き
その生命と共に生きている
私だけのことではない。
その現実は今までのどんなこととも
比較にならない未知の領域…
これまで経験してきた人生と
全く異なる経験、次元の域、未知の世界。
もちろん歓喜、祝福、感動、
感謝、奇跡を感じている。
でも取り残された私は
一人孤独の中で
不安、緊張、恐怖、戸惑い、責任の
大きな波に飲み込まれていった。
そんな私の姿を見て
「子の父に依存してたの？」
と指摘する人もいた。
共に育むことの願い、想い、価値観は
依存になるのか？
子の存在関係なく、
愛する人を
心の拠り所にすること
信じぬくことは間違いなのか？
親の在り方の常識や当たり前を
当てはめていたわけではない。
お互いが望み、授かった奇跡の生命を
お互いが温かく心地よく
優しく愛の中で共に育み生きていく
その時間をこれから模索したかった。
それは依存なのか？
独りで子宮に宿る生命を感じると
私が産む産まないを
悩み考えるのではなく
この生命が既に決意している
その意志を受け止め、尊重する
それが私の答えになった。
中絶の選択はそもそもなかった。
産むか、その生命と共に死を選ぶか
私はその生命と共に在ることしか
私の脳裏には浮かばなかった。
その時妊娠11週の私は、特に就寝時
子の生命のエネルギー、生命力が
微細で微振動する光の粒子となり
子宮から全身に拡がり巡って
私自身と一体となる
そんな不思議な感覚を受け止めていた。
子宮に手をのせ集中していると
生命の脈動が響き
胎動とまでいかないが
生命の動き呼吸鼓動が伝わってくる。
その生命の力強さと勇ましさから
産まれることを決意し
生き貫くことへ邁進している意志の強さを
私は強く感じることができた。
私が私の意志として
決めることではなかった。
この生命が既に決め覚悟している誕生、
その意志や宿命を強く受け止めて
私はその生命と共に生き抜いていく
答えはもうここにあるのだと確信した。
お互いが望み、愛のもとで授かった
奇跡の生命は…愛そのもの
その確信も得ることができた。
私自身この経緯の中で
この生命に癒され、恵みや恩寵を受け
この生命による引き寄せなのか
奇跡的な流れや支援、恩恵を受け取り
今ここまで生命が繋がっている。
本当に多くの方や環境に
守って頂いている。
私だけではここまで生きてこれなかった。
現実的には本当に苦しく厳しかった。
想いや覚悟ではどうしようもできない
現実的課題や壁は高く立ちはだかっていた。
でもこの生命が道を導いてくれた。
私は目の前のことに感謝し
１つ１つへ丁寧に誠実に向き合い
着実にゆっくりと１歩ずつ
確かな歩みを進めるだけだった。
それしかできなかったし
それが私の精一杯だった。
でもそれが
奇跡的な救いの道へと繋がり
目の前に展開し延びていき
少しずつご縁と共に導いてくれた…。
これを綴りながら
ただただ涙が溢れる。
全てに感謝
子と私の生命が
ここに生きて共に在る
離れていても
今ここにいなくても
子の父の生命へ
生涯愛と感謝、信じて祈り待つ
子と父の生命を感じて共に生きる
全ての奇跡に感謝
そして改めて
感謝、愛、信じることの
大切さや深さを感じる。
ありがとうございます。
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