2007年8月15日(水)
この日は朝10時前に美術館に到着するも既に行列が(10分待ち)。
「となりのトトロ」等の美術監督を務めた男鹿さんのこれまでの仕事振りを、TVアニメ時代からジブリ退社後の現在まで時系列に辿っていく今回の展示内容、先ずは「侍ジャイアンツ」「はじめ人間ギャートルズ」といった作品から(懐かしい~)。
ジブリ作品のコーナーに入ると、見学者のペースもぐっとスローに。美術監督を務めた宮崎、高畑作品だけでなく、まさに職人としてジブリの作品群を支えたその力量と、作品の世界観を支える背景美術の重要性や日本アニメの素晴らしさを改めて知る事ができました(今回音声ガイド付きヘッドセットを借りたのですが、なかなか興味深い話が聞けました)。
改めて、その繊細な色調がベタっと塗りつぶされてしまうDVDなどでは十分その作品を堪能出来る訳ないんだと感じました。
作品点数600点以上との事で、10時過ぎに展示会場に入り、美術館を出たのが13時半過ぎ。出口付近には子供達向けの工作ルームがあり、そこでの時間を差し引いても優に2時間半は展示作品に見入っていた事になります。
基本的に背景画とイメージボードばかりですので、子供達が見て楽しい作品など限られている訳で、もう完全に大人のための展覧会です。たまにメイやサツキのセル画が付いてる作品が飾られていて、うちの娘が思わず手を伸ばそうとすると「触るな!」と一喝されてベソかいてました(可哀想~)。よく大人しく付いて回ってたなと思います。
クタクタになった帰り道、立ち寄った深川めしのお店。




