先程ニコニコ動画とYouTubeに動画を投稿しました。
すごく久々に自分で作った曲ですな。
僕は小学生の頃から物語を書くのが好きで、特に怪物の出てくる物語が好きだったのでそういうものを多く書いています。
怪奇小説の世界観にすごく憧れているので、ホラーとロマンスの中間~ハイファンタジー系が多かった気がします。
今回の「透明な薔薇の娘」は僕が三番目に書いた物語の世界観です。
もうデータすら残っていないのでそのうちリライトしたいと思いつつできていない。
主人公のウィルはあんまり素直ではない、人狼の武人で、彼にはローズという病弱なヴァンパイアの婚約者がいました。
ローズだから薔薇の娘というそのままのタイトル。
ウィルは照れ隠しでかなり暴言を吐いてしまうタイプだけど、ローズは何を言われても笑って済ませるような子でした。
人狼とヴァンパイアの組み合わせってすごく多いんですよね。ヴァンパイアの弱点が人狼とか、生物的には人狼の方が優れているはずなのになぜ彼らは従うのかとかいろんなパターンの物語がありますけど、この子達は、ヴァンパイアが支配する国ですね。
殺された恋人の敵討ちのために赤い涙の女を探す物語だけど赤い涙の女別に恋人の仇じゃない。
詞の中の話は全部終わって虚しさだけが残って、彼女に戻ってきて欲しいけどもう声は届かないから君のところに行くよって場面です。
僕の書くの心中ものとか多い。
罪花とか蜉蝣の人でも去ってしまった貴女のもとへって話だったけど、これもそのパターンだね。
僕は一体どれだけ死別に後悔が詰まってるんだ。
でも本当に大切な人との最後の言葉が暴言だったりするといつまでも残るからね。
動画にする際にエリーさんという方のお写真を借りたのですが、本当はガラス細工の薔薇を探してました。見つからなかったのでノスタルジックなのを。
はい。薔薇好きです。
今回はひたすら調声がやりたくてでもカバーってやだなーと思って曲を作りました。
ピコ君と一瞬悩んでやっぱり名前的にうーちゃんで。
もう目的と手段がよくわかんないことなってるよね。
調声したい→曲どうしよう→曲作るか→詞どうしよう→どっかなんかあった気がする(過去の投稿作品漁る)→これでいいや→なんとなく曲できた→よし調声するぞ!→せっかく調声したからMIXもしないとね→せっかく曲できたから一人一曲を目指すリストに加えたいね→動画作るか→動画投稿
なんで動画作ってんだろってなるよね。
調声したいだけで詞を書きたいわけじゃなかったから詞は前に書いたやつ使ったけどそうすると詞先の曲を作らなきゃいけないから……って金曜の夜からごそごそやって今日投稿になりました。
動画ね、練習を兼ねていろいろやってみようと思ったけど、特に動かすものもなかったし、この曲でいろいろ動かすのもどうよって思ったので字幕だけになりました。
こないだ前世で投稿した動画は結構頑張ったんだけどなー
しかしまぁ、これで僕は自分が遊びたいだけのものは作れるってことでいいのかなーとか思ったり。
すごいものは作れないけど自分が遊んでとりあえず満足できるものはできたかなとちょっと自己評価高めでした。