新卒から20年近く働いてきた

会社を卒業。

自分の価値=仕事だと思っていた私が

退職に踏み切るまでに行った

101のチャレンジの記録です。

 

自分の本音がわからないあなたへの

ヒントになれば嬉しいです。

第1話はこちら 

 

前回はこちら

 

 

言葉をきっかけに

できることと
できないことを
分けるように
なりましたが
 
特に仕事では、
そこから
もう一歩踏み込んで


「できない」と

判断したことに対して


どこまでなら出来る?


と考えるように

なりました



 
私が入社したころは

出来ないことも
やるんだよ

という
マッチョイズムが
横行していた時代でしたが

できないものを
できないと言うことは
必要なことだと
思っています

何故なら
結果に責任を持つのが
仕事だから

一方で
明らかに
端からみて
君、出来るだろ
という事を

出来ないと
目をつぶって
丸投げしてしまう
同僚もいました

正直に言うと
たまに私も
それをやっちゃう
のでした


できない事を

できないという事は

大切ですが


本当にできることしか

していないと

成長ができないという

側面もある


それで

私にはできない!

と思った仕事に対しては

小さな工程に

細分化するように

なりました


私はこのシステムの

調査はできない

けど

調査依頼のメールの

意図を確認したり

顧客との折衝は

引き受けられるな


と内容を整理してから

相談をすると

次の一手が

できるようになったり

他の人への依頼も

スムーズに

できるように

なっていきました






できないことの中に

できることを見つけて

仕事を進められたとき


自分で自分に

よしよし

進んだよ

と声をかけるように

していくと


恐怖に支配されていた

自分の心が

コントロール

できるように

なっていく

実感がありました


    

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できない事を細分化して

どこまでできるか考える

 

よかったら明日も読んでね。