新卒から20年近く働いてきた

会社を卒業。

自分の価値=仕事だと思っていた私が

退職に踏み切るまでに行った

101のチャレンジの記録です。

 

自分の本音がわからないあなたへの

ヒントになれば嬉しいです。

第1話はこちら 

 

前回はこちら



クローディアの秘密
という児童文学を通じて

距離が少し近くなった気がして
喜んでいた私ですが

ある日、あっこさんの
インスタ投稿をみて
たまげました

ナズ子さんと
発信している
スタンドエフエム

通勤中の車で
過去回に遡って
聴いているというのです

この配信に
遡る価値あるのかよ

とナズ子さんと
二人で驚愕しました




以前のブログに書いた通り

読書廃人のススメ
という音声配信は
勉強になったり
為になる話は
一切なく

無人島に本を
一冊持っていくなら
何にするか

というテーマの回では
「シリーズものは
一冊として数えるのか」
というナズ子さん
お得意のこだわりが
発動して終わるし

面白いハウツー本として

ナズ子さんが
ゲバラの
「ゲリラ戦争」
をオススメしているし

(「チェ?チェじゃないよね?」
と言っている自分に笑ってしまう)

市販されている本が
題材なので
内輪ウケでは
ないのですが
これを面白がる人が
私以外に現れるとは
当時、思えませんでした

それが
現れちゃったんだもんね




その後、あっこさんと
話せば話すほど
あっこさんと私は
心の同じ場所に
ツボがあることが
わかってきました

特に
「面白い!」と
思うところが
ピンポイントで近い

この年になって
全然違う環境で
育った人と
こんな風に
分かち合える日が
来るなんて
嬉しい驚きでした

そんな事に
気づいてもらえたのも

読書廃人で
個性ダダ漏れの
ナズ子さんに
引っ張られて

普段なら
周りから浮かないように
さり気なく隠していた
自分の本性が
発信に乗っていたから
なのだと思います




かくして
理解者の登場に喜んだ
ナズ子さんの手によって
あっこさんは
読書廃人の
リスナーから
出演者に
巻き込まれる事に
なりました

私はレギュラーじゃない
と言い張る
あっこさんの主張を
さらりと流しながら
読書廃人の収録は
変わることのない
自由さで
続いていくのでした

    

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発信に自分の本性を乗せる


よかったら明日も読んでね。