No.131 日本語の世界 | OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

OLは青年海外協力隊になってドミニカ共和国へ

青年海外協力隊(27-1次隊)としてドミニカ共和国で生活した記録。コミュニティ開発。活動のこと・ドミ共の人々&文化のこと・観光情報など、現地に密着したからこそ言いたいこと&伝えたい情報


私たちは、2.5ヶ月間の訓練所+1ヶ月の現地語学訓練(国による)を経て、任地にポンと放り込まれます。

放り込まれた後は、毎日、現地語漬け。

えぇ、それはもう、毎日。
聞こえてくるものも見るものも読むものもすべて。
当たり前だけど。

そして、習ったのと全然違うアクセントや単語を使ってくる人達の言っていることを一生懸命聞き取り、ないボキャブラリーをフル活用して話す状態。

覚悟の上だけど。


夜、床についたときに、「あーそういえば今日もスペイン語しかしゃべってないな」って気付く。


知らない間にすごく疲れているんだと思う。


日本語の音楽がこんなに心地よいなんて。

今日はカルナバルを見物しにお隣の町へ。
シニアボランティアさんのお宅にお世話になり、日本語の世界に浸ってます。

聞こえてくるものも読むものも、そしてしゃべるものも。

一生懸命にならなくても、言っていることがわかって、脳みそフル活用しなくても言葉が出てくる。

ひと休みってだいじなんだな、と思います。

がんばらない時間。  

甘えるのもだいじ。

1日ぐらい仕事休んだって、
逃避行したって、
以外と何てことないのでは。


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↑出発前に食べたお刺身。

この国では、お刺身はまず食べられません。

日本に帰ったら、白いごはんとお刺身をいっぱい食べるんだ!!


☺︎今日のスペイン語☺︎
¿Cuanto tiempo tiene aquí?
(これまでに)どのくらいの期間ここにいるの?